アシックス METARACER メタレーサー履いてみた

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今日は昨日購入したアシックスメタレーサーで近くの競技場を走ってきました。

SUUNTO9の示す気温は33℃で終えるころでも31℃ありました。

日差しも強いけど、少し慣れてきました。

前回、虫にかなら刺されたので、今日は発売したばかりのアグレッシブデザインの防虫スプレーを使いましたが、これのおかげで虫刺されなし。

8時間程度持続するアスリート使用です。ヒルやブヨなとにも効果があるようなのでトレランや山登りする方には最高のアイテムです。

小さなサイズですから持ち運び便利です。また300プッシュできるそうです。

意味はありませんが、こんな角度で撮影すると存在感あります。

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さて、メタレーサーを初めて履きましたが、アッパーのフィット感はよいけど、ヴェイパーフライネクスト%に慣れてるとアッパーが少し厚く感じました。また最初は良かったけど終盤は右足小指が少し当たったので、次回履く時は調整します。

また、カーボンプレート入りですが、ナイキヴェイパーフライネクスト%とは全く違うシューズです。ソールもさほど厚くないので厚底に違和感のある方には待望の一足でしょう。

反発はスピードにより変わってくるので、反発が強い、反発が弱いとかは主観的なものになりますが、メタレーサーはスピード出せば反発は強いのだろうけど反発してることはヴェイパーフライネクスト%に比べると感じにくい作りだと感じました。

ソールがHOKAのロッカーソールのように爪先側が丸まっているので、重心移動で身体を前にもっていくような設計なんでしょう。

どんなランナーに向いているかはまだ分かりませんが、フラット接地でその時にしっかり地面を押せるポジションにできるランナーなら気持ちよく走れるでしょう。

爪先側のソールは薄いので、ヴェイパーフライネクスト%に慣れたフォアフットランナーがこのシューズを履くと少し硬いと感じると思います。

もちろん硬いと感じることはネガティブなことではなく、ポジティブにとらえる方もいるでしょう。

好みです。

今日も暑くてジョグの段階から気合が入らないけど、スタートしちゃえば身体は動きます。

 

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前回は少し抑えでしたが、今回は1本目からペースを上げました。暑いのでリカバリーは長めにして心拍数が戻ってからスタートです。

56″8(3’09/km)

54″3(3’01/km)

52″8(2’56/km)

3本目でクタクタになりましたが、ペースを1本目くらいに戻して4本目スタートしました。

55″8(3’06/km)

5本目はもうもう無理と感じましたが、とりあえず100mまでリズム良くいき、あとは惰性で200mまで走り、ラスト100mは重くなった足を動かしました。

57″0(3’10/km)

前回はヴェイパーフライネクスト%が58″0で、ブルックスハイペリオンエリートが58″0、短距離スパイクが54″6でしたかは、今回は身体の動き良かったです。

ちょっと休んで短距離用スパイク履いて走りましたが、脚への負荷が大きいので、調整して走りましたが、それでもラスト100mは脚が重い。

55″3(3’04/km)

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50m流しをしました。スタートからダッシュせず徐々に上げて最高速になったくらいで終了です。

8″1

7″8

7″9

ストライドは伸びるけど、接地は身体の真下にくるようにしました。

スタートから全力なら7秒は切れそうな感じでした。

最後に、ベンチマークとしてヴェイパーフライネクスト%で300m走りました。

53″1(2’57/km)

メタレーサーの3本目のタイムとほぼ同じでした。走り慣れたシューズなので当然ですが、現時点ではこちらの方が走りやすい。

ただ、普段感じない(当たり前になっている)ヴェイパーフライネクスト%の反発を感じることができました。<スポンサーリンク>

メタレーサーに書かれたTOKYOという文字に、このシューズの意気込みを感じます。

今年の箱根駅伝やニューイヤー駅伝、東京マラソンなど、トップ選手の足にはほとんどナイキのシューズが履かれていました。

トップ選手が馴染んだシューズを、他のシューズに履き替えるのはかなりハードルが高いので、ナイキ一強はしばらく続くでしょう。

でも、誰が履いても最高のシューズなんてなく、自分にあうシューズはそれぞれ違います。選択肢が増えることはよいことです。

重量などスペックはこちらです。

アシックス METARACER メタレーサーの重量など

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