チャレンジ富士五湖から11日、阿蘇ラウンドトレイルまであと9日、身体に少し刺激を入れてきました。
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メニューは1000m設定ペース→100mリカバリー(50s)→300mペースアップ→200mリカバリー(120s)のインターバルでした。
3’49
1’02(3’26/km)
3’49
1’01(3’23/km)
3’48
1’02(3’26/km)
3’47
1’00(3’20/km)
チャレンジ富士五湖終わってから、負荷をかけた練習はしていないので、良い刺激が入りました。
身体の動きは悪くないけど、3本目で右脚に少し張りが出てきたので当初5本予定(設定は6本)でしたが4本目で終了しました。
追い込む時期ではないので、腹八分目くらいにしました。
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シューズはターサージール6を履きました。
購入したのは発売直後の1年半前です。当時書いた記事はこちらです。
初めて履いた時はかなり硬いと感じ、同じタイミングで購入したズームフライが期待を上回る走りやすさだったので、ターサージール6はほとんど履くことはありませんでした。
神宮外苑24時間チャレンジで214kmオーバーの自己ベストを出した直後だから、疲労が溜まっていた中で履いたから余計に硬く感じたのでしょう。
シューズが硬く感じるかどうかは、ソールの素材や厚さに以外に、どこで曲がるか(屈曲点)によって大きく変わります。
接地するポイントと、屈曲点がズレていると硬く感じますが、おそらくこの頃は24時間走の後なので、ソールの真ん中辺りで接地していたのでしょう。ターサージールの屈曲点は比較的前にあるので、硬く感じるはずです。
それが水曜日の練習会で履いてみたら、気持ちよく走れたので今日試してみました。
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買った時に足入れ感や、軽さなどはかなり気に入っていましたが、今日履いたらフィット感は最高でした。
最近はヴェイパーフライ4%やズームフライSPなどソールの厚いシューズを履いているので、ダイレクト感がありましたが、硬いとは感じませんでした。
おそらく接地位置とシューズの屈曲点が合ってきたのでしょう。また先月からしている足首の可動域アップの取り組みの成果が少し出ているのかもしれません。
ただ、足首の可動域が小さい私は、ナイキの厚底シューズのようなドロップが大きいシューズの方が、自然に上体を前に持っていきやすいので走りやすいと感じました。
ターサージール6は接地で地面を軽く押すと気持ちよくスピードは上がりましたが、ナイキの厚底系はもっとオートマチックに前に進みます。
どちらが良い悪いではなくて、どちらも良いシューズです。
私のように足首の前方への可動域が小さいランナーは、ナイキの厚底系が楽に走れますが、足首の可動域の大きなランナーだと前に持っていかれ過ぎて脚の前側への負担が大きくなるように感じます。
フルマラソンは当面ヴェイパーフライ4%を履く予定ですが、練習ではさまざまなシューズを履きます。
さまざまなシューズを履くことで、いろいろ気付くことがあるからです。
ランニングシューズを買ったけど、ほとんど履かないまま靴箱に入れっぱなしのシューズがあったら、久しぶりに試してみてください。ランニングフォームの改善が進む過程で全く違うイメージのシューズになっていることもあるからです。