ナイキ ズーム フライ NIKE ZOOMFLYの重量など

ターサージール6とナイキ ズームフライ試してみます。で書きましたが両方とも手元に届きました。

昨日は一日練習会などで外出していたので、今朝ズームフライだけ開封しました。ターサージール6は今夜開封します。

まず重さを測りました。(メンズ 25.5cm)

200gくらいと思ってましたが、持った感じも実際に測った感じも予想より重い218gでした。

ズームベイパーフライなら私のサイズで180gくらいでしょうからだいぶ違いますね。

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アディゼロジャパンブースト3 を履いてみました。〜ブースト2と重量など比較〜


で書きましたが200gくらいならフルマラソンで違和感なく履けますが、218gは私にはちょっと重い。

今回購入したのは、フルマラソンで使いたい。と期待を込めて購入したのは、ターサージール6であり、こちらは非常に高い評価がある反面、ダメとする評価もある両極端のシューズなので、あれこれ言う前に自分が試してみようと思ったのです。

これは素晴らしいと思えば、高価でかつ入手困難なズームベイパーフライを購入したら重さの問題はクリアされます。徐々に需要に供給が追いついているし、買おうと思えば買えるでしょう。

ただ気に入った場合も、5月に    ランニングシューズの高反発化について思うこと その1    にまとめたように、もし国際陸連から高反発規制などにより将来的に履けなくならないかなど心配は尽きません。

何はともあれ、様々なスピードで試してみます。個人的には前に前にと身体を運んでくれるシューズはサロマ湖ウルトラなどでは武器になるかと思っています。


最初に発売された水色は好きではありませんが、このカラーは中々よいです。


つま先周りにガードがないデザインです。

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ソールは厚いけど、HOKAのように沈み込むような柔らかさはありません。私は沈み込む柔らかさは接地のタイミングが狂うので嫌いですが、こちらは大丈夫そうです。


雨の日など路面によらずかなり滑りやすそうなソールですね。トラックや皇居の竹橋辺りなどスピードだしたらちょっと怖そうです。


踵のホールドはかなりよいレベルです。シューズ全体のフィット感は昔のNIKEとは別物です。

後ろから見るとソールの厚みは結構あります。あるレースで、このシューズかベイパーフライを履いていたランナーの接地は、左右とも思い切り内側に傾いていて、故障しないか心配になるレベルでした。

大袈裟ではなくこのくらいの角度で接地していました。


薄いソールが良いか、厚いソールがよいかは、当たり前な話ですが、そのランナーの走り方により変わってきます。どちらでも良いランナーもいるでしょうが、このように内側に大きく傾くランナーには厚いソールは合っていないと思います。このランナーはかなり速いランナーですから、このシューズを履くまでは薄いソールのシューズを履いていたのではないかと思いますが、薄いソールなら内側から入ってもそれほど傾くことはありません。

また、こんな斜めに接地したら、相当反発力をロスしていることでしょう。それも勿体ないことです。

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最後にソールの硬さについて紹介します。


結構力を入れて前後から押してもこのくらいしか曲がりません。

同じような力でアディゼロジャパンブースト3を押すとこうなります。


もちろん新品のジャパンブースト3だともう少し硬いと思いますがかなり違うことは伝わったと思います。

ただシューズが曲がるポイントは同じような位置に感じました。このポイントが変わると違和感に繋がります。

走った感想は別に書きます。



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