気温2℃の勝田全国マラソンで行った寒さ対策  後編

気温2℃の勝田全国マラソンで行った寒さ対策 前編

寒さ対策はウェアリングやホットクリームを塗るだけではありません。

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身体の内側から温めるためにいつもよりエネルギー補給を多めにしました。

朝は毎日飲んでるCCPを7錠、CCを4錠飲んでから朝食を食べました。普段は朝食は食べないのでご飯は茶碗一杯分だけです。

レース1時間半前くらいから整列中にトイレに行きたくならないように水分摂取をやめました。前日にスマッシュウォーターで、ウォーターローディングしてます。そして40分前にアスリチューン・ポケットエナジーを飲み、20分前にいつも飲むアスリチューン・エナゲインに合わせてオルガニックジェルのカフェインの少ない従来版(カフェイン10mg)を飲みました。カフェインは利尿作用もありますが、この程度の量なら問題ありませんでした。エナゲインに配合された生姜エキスなどが身体の内側から温めてくれるのを期待しての摂取です。

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レース中はアスリチューン・ポケットエナジーを10kmから4つ使いました。そしてエナゲインはハーフ地点で使用しました。ポケットエナジーには体脂肪を燃やす効果があると言われている中鎖脂肪酸が配合されています。

さらに『キツくなった。』『辛くなった。』『諦めの気持ちが出てきた。』などネガティブな気持ちを少しでも感じた時に、オルガニックジェルのカフェイン増量版(カフェイン40mg)を2個とりました。

今回は、暑くないので水分補給はさほど必要性を感じませんが、少量づつ口に含みました。

これらの補給の効果なのか、レース中に寒かったという記憶はあまり残っていません。

アスリチューンなどパッケージは寒くて指が悴んでも開けやすいような加工をしました。これも寒さ対策の一つです。

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今週日曜日の別府大分毎日マラソンが開催される2月4日の天気予報は大分市は最高気温4℃で最低気温0℃で、別府市は最高気温3℃で最低気温-1℃です。雨は降りませんが曇りなので日差しによる恩恵もありません。また風速はまだ分かりませんが海岸沿いは例年風が強いので、体感温度は氷点下になるかもしれません。まだ予報は変わるかもしれませんが厳しいレースになりそうです。ウルプロからも多数参加しますが、極寒の練習会で見ているこちらが寒くなるような薄着だったり、仙台で寒い中走っているメンバーは大丈夫だと思いますが、もっと寒くなる可能性も、雪や霙が舞うような天気になる可能性も0ではないので、対処できるよう少し荷物にはなりますが遠征時に何種類かのウエアを持っていきましょう。



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