前話で20人のウルプロメンバーが目標達成のためにしていることを、パフォーマンスアップ(走力アップ)、故障予防、体調管理、メンタル的なことなどに分けて順次紹介していくと掲載しました。
その順番で紹介する予定でしたが、まずはメンタル面から紹介します。
人生経験や社会経験の多い方々ですから非常に参考になる言葉がたくさんありました。
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「~せねばならない」と思わないこと。
「~せねばならない」と思わないこと。他人と比較しないこと。 ランニングを始めた時から「走ることを義務としない」ことを肝に銘じていた。「走らなければならない」と思うと、走ることが苦痛になると思ったため。
気の持ちようでその分練習は集中して走れる
最近は子供の大学受験、義理の両親&両親の看病、見守等、走れない日々が続いていますが、気の持ちようでその分練習は集中して走れるようになりました。
今より少し走れるようになりたい位に考える
年を取る、身体がだんだん弱っていくのを目の当たりにしているので今できる事は今しなくてはと思う気持ちは人一倍強いと思いますが、具体的なタイムを目標にすると短時間でそこに向けて頑張り過ぎてしまい、また故障してしまうので、これから先もランニングを自分ペースで楽しんでいくためにも今より少し走れるようになりたい位に考えて練習しています。
ランニングの楽しいところに目を向けている
自分を追い込んで疲れてしまうところがあります。そんな時にはウエアやシューズ、景色など、タイムや距離以外のランニングの楽しいところに目を向けています。金曜日の織田フィールドの練習会も部活気分で苦しむことを楽しんでいます。
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自分を信じる
自分を信じる。老化よりも進化が上まっていると信じる。老化よりも伸びしろの方が大きいと信じる。
「PB更新できる」と信じ、心安らかに大会当日を迎え、レース中も最後まで決して諦めないこと。
トップ選手の走りを見て感じる
YouTubeで学生駅伝やマラソンレースなどを見て、トップ選手や学生がどうやってプレッシャーを乗り越えているのかを見る
やるときは手を抜かない
サボることが不安に直結するので、やるときは手を抜かずしっかりやる
頑張っている仲間を思い出す
弱気になった時に、頑張っている仲間のことを思い出す。
追い込みすぎない
定期的なヨガと、走ることが嫌いにならないように追い込みすぎないようにしています。
楽しんでやれることをしっかりする
SNSで周りが良い記録を出してると焦りますが、無理して故障したくないので、楽しんでやれることをしっかりやろうと思っています。
故障したらできることをする
故障でランニングが出来ない時は筋トレ、自転車など少しでもプラスになると思うことで気分の落ち込みを避けた。
新しいことにチャレンジする
明るく前向きに生活し、何か新しいことにチャレンジしています。またレースに参加する際に自分自身の課題設定(タイム、その次のレースにつなげるなど)を行って振り返りを行っています。(ウルプロに入会して、他のメンバーの方の意識の高さや深さに啓発されています。)
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過去の自分を超える
昨日の自分より1秒でも進歩できるようにしています。また当初は周りの速い方を見て焦る気持ちがありましたが、最近は過去の自分を越えることができるように考えるようになりました。
まわりと比較しない。PB更新に捉われない。
まわりと比較したり、PB更新にとらわれないようにしている。 目標タイムはPB更新に置くのではなく、直近のタイムに合わせるようにしている。 下方修正になっても、その方が自身のモチベーションを保てる。
人と較べない。年齢・運動歴・身体能力が違うのだから、同じ様にできなくてもがっかりせず、自分の特徴を生かしたランニングスタイルを求めていく。
笑顔で応援に応える
就寝時に横になって深呼吸しています。また、レースでは笑顔で応援に応えること、絶対に諦めないことを心がけています。
気づきが多いのは伸びしろ
今も気づきが多いのでまだまだ伸び代ありと思ってます。
目先の事だけにとらわれない
明るく楽しく生きる(意識しなくてもそのままかも) 目先の事だけにとらわれないように、先を見据えるように心がけています。
走ること自体を楽しむ
シーズン中に1回は、ファンランと決めて仮装したり、ハイタッチしたり、エイドもゆっくり立ち寄ったりと、とにかく走る事自体を楽しむ。そうする事で走る事の楽しさを再認識する事が出来るから。 これは、サブ4を達成した事によって楽しむ余裕ができたおかげだと思う。
ランニングをする目的が様々ですから、回答も様々です。それぞれそうだと私自身思いますので、特にこれらをまとめて答えを導き出すようなことはしません。
これを読まれて心に響いたことや・感じたことがあれば、この記事を書いた意味があります。
50代・60代でも目標達成するために大事なこと〜ウルプロメンバーの実践②パフォーマンスアップ〜 に続く