5種類のサプリメントが付いてるチャレンジ富士五湖対策セミナー  〜どんなタイムをどのようなペースで走るかをイメージする〜


昨日は11月と12月に3回開催したチャレンジ富士五湖対策セミナーの4回目です。

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ウルトラセミナーでは、アスリチューンのエナゲインとスピードキュアのサンプルを提供していますが、今回はアスリチューンに加えて、身体に水分を溜め込むための、凌駕スマッシュウォーターと、レース中に携行できる小さなパッケージのONE-SHOT(近日発売)を提供させていただく旨、開催案内に書きましたが、さらに普段私が飲んでる高酸素ナノバブル水ランプラスウォーターも提供させていただきました。(定価ベースで合わせて1400円以上です。)

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参加者はウルトラプロジェクトメンバーもいれば、メンバー以外の方もいます。

ウルトラマラソン初挑戦の方もいれば、入賞レベルの方もいます。

また、目標タイムも8時間台から14時間での完走まで様々です。

セミナーの最初は、コースをイメージしてもらうことからスタートしました。

大形モニターを使ってコース画像と、私が走った時のガーミンの高低図、そして地図を付け合わせながらコースの様子や注意点など説明しました。

大会のパンフレットや高低図だけではちょっとイメージ難しいです。コースのイメージが出来れば出来るだけ、この坂はどう走っているか?この信号はどう抜けようか?など自分ごとになっていきます。

コースのイメージが出来ないと、自分の走力だとどのくらいのタイムで走れるのかをイメージするのは難しいです。

また、チャレンジ富士五湖対策セミナーですが、参加者の皆さんはこれから様々なウルトラマラソンを走るでしょうから、私が初めて走るコースで、どのように目標タイムをイメージしていくかもお伝えしてから、具体的にどのくらいのタイムを狙えるのかを、71キロ、100キロ、118キロそれぞれお伝えしました。

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目標タイムの目安が分かってくれば、次はどのようなペースで走れば良いかです。

これはランナーにより序盤速めが良い方もいれば、終盤の落ち込みが小さい方もいます。ただそれらスピード系、持久系を考える前に平均的な参加者像を掴むことが大事です。そこが分かれば自分なりにアレンジすれば良いのです。

その平均的な参加者像をお伝えするために、リタイア者を含んだ全出走者データをもとに分析した数値を使って計算してもらいました。

この数値はサブ10ランナー、11時間以内ランナー、完走ギリギリのランナーなどゴールタイムごとにも区分して、より自分ごとになるような数値を提供しました。

そして計算してもらった10キロごとのタイムを見て、そのペースで走れそうか難しいそうかイメージしてもらいました。

このペースを基本にして、自分の走り方やタイプにより調整したらよいです。このペースには上り坂などのタイムロス要素も勘案されていますが、平均的なランナーより後半型と思えば前半少し抑えて、後半は落ち込みを抑えるようにしたら良いのです。

時間が少し押してきましたが、そこからレース前の過ごし方やレース中の注意点、大会に向けた練習やその際に留意すること、前日やレース前の食事、戦略的に歩くこと、エネルギー補給、水分補給、塩分補給などの注意点。日差し対策、トラブル対応、フォームが崩れた時にすること、オススメアイテムなど必要と思われることを一緒に考えていきました。

ソックスやジェルなどを入れるnakedベルトなど実物を持ってもらいました。


アールエルのメリノウールは、五本指、ラウンドタイプ、薄手、厚手、滑り止め付きなど、6種類のソックスを持っていきました。

セミナー時間は2時間ですが、セミナー後にそのまま生ビールなど飲みながら1時間ほどチャレンジ富士五湖のことだけではなく、他のレースや練習についてなど質問を受けて回答させていただきました。

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次のウルトラセミナーは

2/6    野辺山ウルトラ対策セミナー

2/13   サロマ湖ウルトラ対策セミナー

また、昨年秋にウルトラプロジェクトメンバーをメインに何度か開催した、フルマラソン目標達成に向けたセミナーを2/16に開催します。

このセミナーは、練習メニューの組み立て方や、メジャーな大会でランナーはどのようなペースで走っているのかをサブ4、サブ3.5、サブ3等タイムごとに分析した数値をもちいて、自分はどのように走れば良いのかを考えてもらったり、レース中の補給などを考えてもらうなどは前回と同じですが、今回はランナー向けの自宅で出来るトレーニングも少し紹介しようと思います。

ウルトラセミナーは、オープンセミナーですが、このセミナーはウルトラプロジェクトメンバー優先で枠があればご案内します。

ウルトラプロジェクトメンバーの活躍はこちらをご参照ください。



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