ウルトラプロジェクト 午後練 〜フォームが変われば走りが変わる〜

昨日の午後練は、セブスポーツの田島さんにお越しいただき、モビバンを使って肩甲骨のストレッチをしました。

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11月からスタートした午後練参加者はだいたい5人くらいですが、午後練があることで参加しやすいメンバーもいるのですからはじめて良かったと思います。

以前紹介した午後練に参加している男性メンバーNさんはフォームが目に見えて改善しました、そしてつくばマラソンで、3時間58分から3時間22分に一気にタイムを短縮しました。

来年の東京マラソンを走るYさんもだいぶフォームが変わってきました。

これは11月1週目の動画をカットしたものです。


後傾して脚を投げ出すようなフォームなので、接地はこうなります。

胴体の前での接地になるので、ブレーキがかかり身体が沈み込みます。


午後練で動き作りなどをした結果、後傾する癖はなくなりました。


その結果、胴体の下で接地できるように変わりました。


スムーズに次の動作に繋がります。


後ろから見ると接地で乗れています。


結果、スムーズな重心移動ができるようになりました。


(逆脚ですが、)しっかり地面を押しているからこのように推進力が生まれます。

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ランニングフォームに正解はひとつではなく、体型や筋力が人それぞれ違うように、正解は人それぞれ違います。

と言われていますし、私も思いますが、そんな漠然とした答えは誰も望んではいないでしょう。

一言で言うなら

このフォームは効率的かどうか?

です。

腕振りがどうか?上下動がどうか?接地がどうか?骨盤前傾がどうか?顔の位置がどうか?など、そこだけポイントを当ててフォーム改善をすると、無理な動きにくいフォームになりかねません。

効率的に前にスムーズに進むにはどう動いたら良いか?を意識して、その阻害要因になっている箇所やその原因をなくせばかなり変わります。

たくさんのことを意識して走ることはできませんが、ひとつのことだけ意識するならできるでしょう。

午後練は、日中であることから出来る動画撮影によるフォーム確認や動き作りに時間を割いています。その後、そのフォームを意識して走って馴染ませます。昨日は800mインターバルをCグループ相当のペースで行いました。

練習後に、アスリチューン・スピードキュアを飲みながら撮影です。

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現在は5名前後の練習会ですが、夕方は食事の用意で忙しいとか、夜勤があるなど、日中の練習会を求めているランナーは少なくないと思うので、続けていきます。

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1年前にスタートしたウルトラプロジェクト練習会初日の参加者は5人でした。

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それが今ではこのくらいの人数になったのです。午後練もこのくらい賑やかな練習会になるよう続けていきます。(画像は昨夜の練習会後集合写真)

ウルトラプロジェクトは、100キロなどウルトラマラソンを目指す方だけのランニングクラブではありません。ロングトレイルを気持ち良く走れるような走力を目指して入会するメンバーや、サブ4したいと入会するメンバーなど、目指すところは様々です。

体験参加も可能ですのでFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。



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