水曜日の皇居練習会でBグループのペーサーをしてる時、走り始めにふくらはぎに違和感ありましたが、違和感のある箇所に負荷がかからないように走るうちに気にならなくなったので、寒さから筋肉が固まっていたのでしょう。この時期は気をつけないと故障に直結するので気をつけましょう。
練習についてはこちらに書きましたが、暗く混雑して上げ下げが必要な皇居を余裕をもって1周21分半程度で走れているので状態はまずまずです。
月曜日に今の私にはギリギリのキロ3分30-40秒程度のペースで800m×10本を走ったので少し疲労感はあります。
しかし私の場合はある程度速いペースで走ると身体の張りが抜けます。これは自分の感覚もそうですし、ケッズトレーナーの担当者からも言われます。
理由も明確で、ある程度速いペースで走ることにより可動域が広がり、遅いペースの時には使っていない筋肉などを使うためです。今日も疲れてはいますが、身体の動きは悪くありませんでした。
織田フィールドについた時には、ほとんどアップをする時間がなく、寒いからサロモンの雨でも着用できる画像のウエアを脱ぐことができずにそのまま走りました。Tシャツ・短パンの上に履いたので汗をかくと貼り付いてきます。ただ収縮性がある素材なのでキロ4で走っても走りにくいとは感じませんでした。
こんな感じで完全防備です。
4’00/kmペースで走るグループに付いて走りました。
400mラップタイム(HR avg)
1’39(146)
1’43(160)
1’37(164)
1’39(168)
1’37(169)
スタートして最初はやけに楽だなと思うとやはりかなり遅めでした。ただアップをしてなかったのでちょうど良かったです。
1000mラップは4’11-4’05でした。
1’37(171)
1’36(173)
1’35(174)
1’35(176)
1’36(178)
ペースが上げ下げするので、2000-4000mは先頭にピッタリ付かずに200m48秒で走りました。
1000mラップは4’00-3’59です。
ただ3000mくらいから心拍数が上がってきて我慢の走りになりました。
1’37(177)
1’36(177)
1’37(176)
1’36(176)
1’35(177)
4000-6000mも同じように走りましたが、脚は楽なのに心肺機能に余裕がありません。
1000mラップは4’02-4’00でした。
1’34(178)
1’36(179)
1’35(180)
1’35(180)
1’35(180)
6000-8000mのラスト2000mはペースは保てるけど余裕度は全くないです。
1000mラップは3’58-3’58でした。
Tシャツと短パンで走れば1周2、3秒は速く走れたとは思いますが、このペースで余裕がないのが今の実力です。とにかく心拍数が上がる。。私は170を越えるとキツくなってくるので、心拍数だけ見たら結構頑張ったと思います。
8000m 32’19
平均ケイデンス 93rpm
平均心拍数 173bpm
その後、芝生でウォーキングをしばらくしてると、かいた汗が急に冷えてきたので早々に着替えて帰りました。
年末年始は風邪気味になり悪化させないように練習はできませんでしたが、この1週間は徐々に練習ができるようになりました。
今回もズームフライを履きました。
私には履きやすいシューズですが、誰にでも履きやすいシューズかと言えば違います。それは走力というよりランニングフォームです。
合わないと思うのは踵接地のランナーです。
念のために書いておきますが、踵接地が悪い訳ではありません。踵から着いて重心移動をして爪先に抜けていくフォームが足首の柔軟性の高い人が多い日本人には合っていると言われています。
ではなぜ踵接地のランナーにズームフライが合わないかというと、このようにソールが厚いので踵接地の方はブレーキがかかりやすくなると私は思います。
こちらも合わせてお読みください。ズームフライを履いた初日の感想です。