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既に筋肉痛もとれて、辛かった思い出が消えかけている頃ではないでしょうか?
もう『絶対100kmなんて走らない』と決めた方も、今からエントリー出来るウルトラないかな?とチェックしてる方も少なからずいると思います。
また、サロマ湖走って、昨日開催の日光ウルトラマラソンにもエントリーしている、ちょっと信じられない方も私の周りに何人もいます。
その一人のサロマ湖を自己ベストで走り登録の部4位入賞した楠瀬さんは、なんとアップダウンの激しく暑い日光でサブ9して優勝しました。
タフネスさには驚きです。
サロマ湖ウルトラが終わってからこのような記事を書きました。
板垣辰矢(アスリチューンサポートランナー)100KM世界記録まであと45秒に迫る
そのゴミ誰が拾うの? サロマ湖ウルトラ2017年 〜レース翌日ワッカのゴミ拾い〜
サロマ湖前にはこのような記事も書きました。
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今回はウルトラプロジェクトメンバーの走りについて順次紹介していきます。
植村雄一郎さん
初100kmチャレンジ
9時間15分38秒
登録の部87位
レース後の感想
植村さんは、ランニングを初めて1年ほどですが、マラソンのタイムも順調に伸ばしています。今回初めてのウルトラマラソンとなりましたが、レース後にこのような感想をSNSに投稿していました。
また、ウルトラマラソンを走るにあたり、せっかくスピードがついてきたのに落ちるよと、いろんな人から止められましたが、私の決断は出走でした。走り終わっての感想ですが、走ってよかったと心底思っています。ウルトラを走るとフルが遅くなるという人がいますが、そのように言う人の多くがウルトラマラソン未経験者です。私は走ったから言えます。ウルトラマラソンを走ったからといってフルマラソンは遅くなりません。むしろ相乗効果があると思えました。ウルトラマラソンへのアプローチ方法が重要だと思いました。
実際、植村さんは1週間後のリレーマラソンに参加した際に、1km3分ほどで走り、過去のタイムを10秒更新したようです。
また、植村さんはゴール手前でこのように思ったそうです。
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苅谷高宏さん
今年ウルトラ挑戦
今までの自己ベスト12時間15分39秒(2017野辺山)
9時間19分23秒
登録の部89位
レース後の感想
苅谷さんは、レース後にこのような感想を投稿していました。
また、レース後にしっかり振り返りをしているところも、ウルプロメンバーらしいです。非常に参考になるので、今回走られた方はご覧ください。
第32回サロマ湖ウルトラマラソン 振り返り1
サロマ湖で行われたウルトラマラソン、無事に完走できました。今回は9’30’00切りを目指していたので、9’19’23という結果は我ながら満足です。間違いなく富士五湖と野辺山の経験が無ければ、この結果を得ることはできなかったので、身体的には辛い時期もありましたが、間隔を詰めてレースに出場したのは良かったと思います。
ただ、レースマネジメントという点では良い点も悪い点もあるので、しっかり振り返りをして次のウルトラマラソンの財産につなげていきます。
お世話になった方々の顔を思い浮かべて、一人一人から応援してもらっていると勝手に感じながら、雨と風の中で必死に戦ってきました。ランニングも、マラソンも、やっぱり楽しいです。
Tさん
今までの自己ベスト9時間37分43秒(2016サロマ湖)
9時間28分54秒 登録の部99位
レース後の感想
Tさんは、私より大先輩ですが、サブ9目指して一生懸命練習していたので残念だとは思いますが、自己ベストを9分更新してサブ9.5は素晴らしいです。レース後にこのような感想を投稿していました。
Gさん
今回は、週末練習会にサポートスタッフとして、お手伝いしてもらっているGさんが、今までの自己ベスト 8時間34分21秒から、8時間13分16秒と大きく自己ベストを更新し登録の部32位に入りました。
この4人に私を加えた5人が登録の部を走りましたが、全員2桁順位で完走しました。
タイムは劣りますが、本人も私も驚くようなタイムで完走したメンバーもいます。
ウルトラプロジェクトには様々なレベルのメンバーがいます。年齢も非常に幅広いです。またウルトラマラソンだけではなく、トレイルランニングの好きなメンバーや、登山の好きなメンバー、トライアスロンが好きなメンバーなど、目的も目標も様々です。ただそれぞれの価値観を尊重しあえるようなランニングクラブになるよう取り組んでいます。