2019年9月の3連休には、『信越五岳トレイルランニングレース』『うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン』そして『全日本マスターズ陸上選手権』が開催されたので、どれに出ようかと迷っていたことを思い出しました。さらにMGCが開催されたので生で観戦という選択肢もありました。
この時に選んだのは、『信越五岳トレイルランニングレース』でしたが、その他にもさまざまな選択肢があったのです。
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今年は上に書いた3大会は中止になりました。
今年の10月から12月にかけて5本のフルマラソンにエントリーしていましたが、既に4大会が中止・延期になりました。残念ではあるけど、主催者が決めたことだから仕方がありません。
それらの大会が中止になっても大会はありますし、大会に出なくても先々に備えての準備をすることはできます。
東京マラソン2021は延期を決めましたが、その3週間前に同じ6大メジャーマラソンのベルリンマラソンは35,000人規模で開催されますし、9月末にはギリシャでスパルタスロンも開催されます。海外は少しづつ動き始めてきました。
さて、この3連休は全く走っていません。それどころかほとんど自宅を出ていません。
理由は、土曜日に2回目のワクチン接種をしたので3連休はゆっくりすることにしたのです。
心配した副反応は想定の範囲内で接種から48時間以上経った現在はほぼ支障ありません。明日から負荷を落としたペースで走り始めて、ポイント練習は接種から1週間はしません。
今日は、天気よかったのでシューズを洗いました。
洗うと言うことは最近履いたシューズで、気に入っているシューズです。
左から
・アルトラ ソルスティス
・ブルックス ハイペリオンテンポ
・ナイキ アルファフライ
・ブルックス カタマウント
・ナイキ テンポネクスト%
・HOKA oneone ロケットX
この中で、一番使用頻度が高いのは、間違いなくブルックス ハイペリオンテンポです。カーボンプレートは入っていないけどそこそこのスピードで走る時に使用することを想定されて作られたシューズで、ナイキのシューズではペガサスターボのような位置付けだと感じています。
初代のペガサスターボは愛用していたのですが、ペガサスターボ2になって踵周りのフィット感が私には合わなく以降購入していません。
ハイペリオンテンポは、フィット感が良いだけではなく、ソールの耐久性も強く、また違和感なく歩行できるので、自宅からシューズを履いて行って、シューズを履き変えずにそのまま走るような場面では、このシューズを選びます。デザインやカラーもシンプルなのも気に入っています。
川の道フットレース251kmを走ってから長い距離は走っていませんが、10月末に走る予定の錦秋の奥武蔵/秩父ジャーニーランではこのシューズを履く予定です。
アルトラ・ソルティスは、昨年末にルナークス・ランニングカンパニーのセールで買ったものですが、最近は厚底メインで履いている中で、たまに反発の少ないシューズを履くようにしてます。
ロケットXはカーボンプレート入りのシューズですが、さほど固くはありませんし、接地時に沈みこむほど柔らかくはありません。踵周りのフィット感もよく、HOKAの中では今まで一番のお気に入りのシューズです。
カタマウントはトレランシューズですが、ロードもストレスなく走れます。
ナイキの2足は、既に履いている方が多いと思うので省略します。
ランナーにとって、様々なシューズを履いて、その違いを感じたり、自分にあったシューズを探すのも楽しみの一つだと思います。
10年くらい前は、練習もレースも同じ品番のシューズを数足順番に履くような感じでしたが、今はメーカーへのこだわりもなく、良さそうなシューズは試しています。
他人が履いているシューズが自分にとって良いシューズとは言えません。また自分にとって良いシューズは、目的によっても異なります。短い距離を速く走るのか?長い距離を走るのか?歩きが混じることも想定されるのか?
ただ、フィット感が悪いシューズはどんな場面でも履きたくありません。