今年のサロマ湖100kmウルトラマラソンにチャレンジした10人のウルプロ®️メンバーのうち、9人は初100km含めて自己ベスト更新。もう1人は60代後半のメンバーが故障を乗り越えてPBにあと僅かなタイムで完走と素晴らしい走りをしました。
ウルプロ®️メンバーには練習後にも振り返りをする習慣をつけるようアドバイスしてますが、今回いくつか質問して答えてもらいました。
その回答を読んで、それは違うのではないか?その奥にある真の原因に気付いて欲しいことがあればアドバイスしました。
もちろん、「自己ベスト出た!嬉しい!!」で終わっても良いのですが、なぜ自己ベストが出たのか?を考えたり、改善点はなかったのか?を考えることで、さらなるレベルアップの気づきになります。
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まず、初100kmながらsub10を達成した鈴木さんの気づきを紹介します。
鈴木さんは昨年12月にパーソナルレッスンを受けて今年1月に入会した50代のメンバーです。入会時のフルマラソンPBは3時間40分でしたが、4月のかすみがうらマラソンで3時間17分台まで伸ばしてきました。
鈴木さん(50代 2019.1月入会)
タイム 9時間36分33秒(初100km)
ラップタイム(55:30 – 50:17 – 51:24 – 51:23 – 55:57 – 61:58 – 61:56 – 61:18 – 66:55 – 59:55)
[自己ベストでゴールした時の気持ち]
[自分を褒めたいと思うこと]
[こうしたら良かったと思うこと]
[ウルトラセミナーや練習会で掴んだこと]
セミナーでは、目標タイム設定、ペース設定、補給計画、気を付ける事、すべてを教えていただきました。
練習会では、省エネフォーム、走力Upが特に役に立ったと思います。
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私からのアドバイス
80-90km区間はそれで良かったと思います。結果論になりますが、中途半端にペースを維持しようとして走れないほどの足攣りになったらほぼ手中に入れたはずのサブ10も逃したかもしれません。実際、鈴木さんは3月の古河はなももマラソンでPBを目前にしながら終盤激しい足攣りで動けなくなりラスト2.195kmを26’59かかりPBを逃しました。
どのような走りをしたいかは一人一人違いますが、サブ10が目標で、それを阻害する要因が動けなくなるような足攣りであったのなら、再度足攣りがおきないように細心の注意を払って走るべきであり、今回そのような走りができたわけです。
参加ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。
自己ベスト出た!嬉しい!!で終わらない〜ウルプロ®️メンバー サロマ湖で自己ベスト続出〜② に続く