本日からタイムトライアル期間に入る第2回ウルプロ®︎チャレンジのコースについて、大会のルールを加えます。
大半の方には影響ありません。
ウルプロ®︎チャレンジは公認競技会ではありませんが、ある程度のルールは必要と思い順次整えていきます。
日本陸連のロードレースのコース規定に以下の記載があります。
標準距離の道路競走においては、スタートとフィニッ シュの2点間の直線の距離は、そのレースの全距離の 50 %以下とする。
標準距離の道路競走においては、スタートとフィニッ シュ地点の 2 点間の標高の減少は全体として 1,000 分の 1 km(0.1%)を超えないことが望ましい(即ち 1 kmあたり 1m)。
ウルプロ®︎チャレンジは以下のようにします。
スタート地点とフィニッシュ地点の直前の距離は5km以内にします。また、その2点間の標高の減少は10m程度にします。
ルール制定の理由として以下のようなコースを選ぶと有利に働くからです。
・強風の河川敷コースでワンウェイコースだと常に強い風に押してもらえる。
・下りしかないコースも作ればスピードを出しやすい。
風の利用はまだしも、下りを利用したタイムトライアルはケガや故障リスクが高くなるので主催者としては避けねばなりません。
スタートとゴールが5km離れたコースを選んで走ることはないと思いますが、もしスタート・ゴールが違うコースを選ぶ場合は地図などを確認してください。
大会概要についてはこちらをご参照ください。
エントリーはこちらです。
次回はグループトライアルの楽しみ方などを紹介します。
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