その時できることを〜雑談風オンラインレッスン〜

昨日時点で今夜は雨の予報でした。予報が外れる可能性もあるので、練習会の案内をして、今日の13時の予報で判断することにしました。

予報は変わらず、練習会開催中は2mmのしっかりした雨で、雨雲レーダーをみても多少ずれたとしても雨は避けられないと判断して中止の案内をしました。

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ただ、夕方までは降っても小雨なので、時間を早めて参加できる人がいればと案内しました。そして予約したケッズトレーナーで身体のケアをしてから神宮外苑に向かいました。この時間でも3人が参加できるというので開催。

元々15人参加予定だったので、人数分+αのアスリチューンや動き作りで使うアイテム、そして開催を決めてから雨が降ってきた時に対応できるようなレインアイテムを詰めたバックパックは肩に食い込む重さです。できるなら通常の時間に開催したいけど、気温が低く風が強い中、本降りにほぼなることが予想されるだから仕方がありません。

それでも17時に開始して30分くらいから小雨が降ってきました。ずぶ濡れになるような雨ではないけど、これでも走り終わった後は身体が冷えました。

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今日の練習会メニューは5’00/kmから4’40/kmまでの10.6kmビルドアップ走でしたが、少し落として5’10/kmから4’50/km程度とやや落としました。

心拍数の誤作動を防ぐために、以前スントの担当者から少し上に付けた方が良いとアドバイスを受けたことを思い出したので、指1本分肘側に上げました。それが良かったのか、今日はおかしな数値はありませんでした。

中盤以降はほぼ4’50/kmで走りましたが、心拍数は135-138程度を推移してました。私の最大心拍数を195として、この数値は70%未満だからもちろん楽ですが、100kmマラソンの前半はもう少し速いけど、このペースで走ったらかなり楽に50km通過出来るかもしれないと思いました。

心肺能力高まってきました。

ペースが遅いので『骨盤を軸とした全身運動』や『動きの力強さ』が低いのは良いのだけど、ナイキテンポネクストを履いた時は『負担の少ない接地』のスコアは低めのスコアになります。ただ履くシューズによっても変わってくるのであまり気にしません。気にしているのは下の3つで、ペース関係なくこのくらいのスコアにならないと原因を分析しています。

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神宮外苑では木曜日からのイベントのリハーサルをしていましたが、光がとても綺麗でした。

練習終えて、身体が多少冷えてきたので清水湯に行くことにしました。向かう途中の銀杏並木ですが、歩道に落ちた葉っぱが綺麗でした。

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近くの蕎麦屋で食事してから自宅に戻って急遽開催を決めた、雑談風オンラインレッスンをしました。

特に参加者が多い練習会前後に質問されても、丁寧に答える時間的な余裕は中々ありません。丁寧にとは言葉が丁寧といった話ではなく、聞いた方が本当に理解したと感じるまで、言い方をかえるなどして伝えることです。

通常しているオンラインレッスンはテーマを決めて開催します。テーマによっては私以外の方に講師を頼んだりしています。今回はあえてテーマを決めず参加者が疑問に思っていたり悩んでいることを気軽に質問できるような場にしたのです。

私に答えられる範囲としましたが、今日9人参加し質問をいただきましたが、答えられないような質問はありませんでした。もちろん私の考え方が必ずしも正しいとは思ってませんが、その質問をしたメンバーに対しては正しい回答をしたと思ってます。

質問の中で、『友人から聞いたのだけど・・・』という内容が結構ありましたが、その友人が言っていることが誤ってるとは言わないけど、それはその友人には良くても質問者のメンバーには良くないこともあるし、抽象的・漠然としすぎることもありました。

例えば、友人からカーボンシューズは○○だからあなたには合わない。と言われたけどどうですか?って質問がありましたが、初代ヴェイパーフライ4%が発売した当時ならいざ知らず、今はカーボンシューズはかなりの種類が発売されており、さまざまな特性・特徴があるのだから、カーボンシューズは○○と一括りにするのはよくないです。

そのアドバイスをした方が履いたことがあるカーボンシューズは○○ならまだ良いのですが。。

その質問にも、このような観点から回答しました。

  • カーボンシューズと一括りにしてはいけない理由
  • カーボンシューズは重いと話していたけど、そんなことはない理由
  • そのメンバーは軽いシューズが良い理由
  • カーボンシューズにも硬さが様々であること
  • サイズ選びはシビアになる理由
  • 結局、どうしたら良いのか?

ここまで回答すれば質問者の理解度は高まります。

今回は、質問した方以外のメンバーも参考になる話が大半だったと思います。またやって欲しいというリクエストが多かったので、雨で練習会ができない時など開催しようと思います。

その時できることをしていきます。

参考までにウルプロ・レギュラーメンバーは今回のようなオンラインレッスンや、ウルプロ®︎OTS、そして今月は20回予定していた練習会、全て、月会費内で参加できます。参加ご希望の方Facebookページのメッセージにてお問い合わせください。

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