箱根駅伝はなぜ盛り上がるか?〜選手紹介の重要性〜

あと一週間足らずで年が変わります。

年が変わるとすぐに箱根駅伝ですが、今年の箱根はどんな争いになるのでしょうか?

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次の箱根駅伝は残念ながら私の母校である中央大学は出場出来ません。最近は上位争いは出来てませんが、出場出来ないのはやはり寂しいです。

chuo

ランナーだけではなく、ランニングをしない方々の注目を浴びる箱根駅伝は、関東地区の大学生の駅伝大会です。それなのに、学生日本一を決める全日本駅伝や、日本最高レベルのニューイヤー駅伝より注目を浴びるのは少し違和感ありますが、東京六大学野球が、全国の大学野球より注目を浴びてるのと一緒ですね。

私も純粋に箱根駅伝は好きです。

hako

今年は箱根駅伝特集などの雑誌やウェブページを見てないから、まだ自分の中では盛り上がっていませんが、これから注目の選手などをチェックしていけば徐々に気持ちは盛り上がっていくでしょう。

やはり選手の生い立ちや5000mや10000mの記録などを知った上、この区間はどの大学が強いか、この大学はこの区間で勝負をかけないと優勝争いはできないなど予想することでワクワクしながら番組を見ることになります。

また、この時間、箱根駅伝出場のチームや選手を取り上げる番組目白押しですが、それらが箱根駅伝の盛り上がりに少なからず繋がっていると思います。

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ウルトラマラソンだって同じです。例えば神宮外苑24時間チャレンジに友人が走っていれば仲間は応援にきますが、自分の友人以外のことは分からない。素晴らしい懸命の走りをしているランナーを見て凄いなと思っても、それだけです。

また、250キロ走ること、200キロ走ることなどしたことのない方が大半ですから、どの程度難しいことかも分かりません。

想像できない距離になったら、150キロも200キロも250キロもどれも素晴らしい。参加すること自体が素晴らしい。になってしまいます。

もちろん参加するランナーは素晴らしいのですが、日本最高レベルの選手はどのくらいの記録を狙っているのか?なぜこんな苦しいウルトラマラソンをしているのか?大会中はキロ5より速く走ることは少ないランナー達は、フルマラソンはどのくらいで走るのか?など分かったら、もっと応援が楽しくなると思います。

会場に行かなくても、知っているランナーが増えれば増えるほど、1時間ごとの周回数や順位を見たとき楽しめます。

そのように参加するランナーに興味を持って欲しい。24時間走に興味を持って欲しい。と2016神宮外苑24時間チャレンジ参加ランナー紹介で25人のランナー紹介をしました。


また、紹介することで、ボランティアスタッフの方々からも、サポートに力が入ったと言っていただきました。

さらに選手同士の新たな交流も生まれました。

たった1325mのコースで24時間をともに過ごすことで連帯感は生まれるものですが、その選手のバックグラウンドが分かると、その気持ちは強くなります。

そして、レース後に紹介した選手が、それぞれのレースを振り返った投稿を読んだ時に、その選手の想いがより強く伝わってきます。投稿には書かれていない(書いていない)想いも伝わってきます。

また、選手の投稿を読んで思うような走りが出来なかった選手は様々なトラブルにあっているのですが、それらについて少しまとめてみようと思います。私自身それらのトラブルを予測して準備や対処したこともありますので、それらも合わせて書いていきます。

長くなったので別に書きますが、これらは100キロマラソンなどでも起こりうるトラブルであり、対処の仕方をしっておくと役に立つと思います。

少しお待ちください。

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また、12/27に月島で開催するウルトラセミナー(チャレンジ富士五湖対策)は、バタバタしていて、しっかり告知したのは、一昨日ですがその後参加申込をいただき、残り3人となりました。

年末のお忙しい時期ですが、ご都合つく方は、お早めにご連絡ください。

12/27 開催 ウルトラセミナー 〜チャレンジ富士五湖攻略法〜

初めて71キロや100キロにチャレンジする方の他、サブ3ランナーなのに、10時間が中々切れない方など参考になることは多々あると思います。



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