サロマ湖ウルトラの天気予報

いよいよサロマ湖ウルトラまで6日になりました。

tenki.jpを毎日チェックしてますが、当日は走りやすい気象条件になりそうです。

*以下の画像はtenki.jpのキャプチャーを加工したものです。

もちろん、まだ6日あるのでどうなるかは分かりません。

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サロマ湖ウルトラは朝5時にスタートし、制限時間13時間なので最終ランナーは18時にゴールします。これだけ長い時間走るレースなので気象変化も大きく上手に対応する必要があります。

先程調べた予報はこちらです。

スタート付近

ゴール付近

スタート時は気温13℃で曇り、風速3m/sなので、止まっていると肌寒いが、走るには心地よい気温だと思います。

日中の最高気温も17℃程度ですから、寒暖差の小さな1日になりそうです。

午後は小雨マークがついていますが、降水確率は50%で降水量は0mmになっているから、気になるような雨にはならない予報です。

さらに昨年はワッカに入ってからの強い風に参加ランナーは苦しめられましたが、今年は大丈夫そうです。

紫外線は曇り予報ですが「強い」となっているので日焼け止めなど準備は必要です。曇りだから大丈夫と対策をしないと日焼けで体力を奪われます。

この予報通りなら、70%以上の完走率にはなりそうです。

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また、前日と翌日の予報はこちらです。

スタート付近

ゴール付近

どちらにズレても、スタート時の気温は大差ありませんが、最高気温は20℃くらいに上がるとともに、紫外線は非常に強い、きわめて強い。などになっています。

20℃はさほど暑くないと思われる方もいるでしょうが、この辺りは日差しが強いと体感温度は10℃程度上がります。水かぶりをしないと厳しい暑さだと思ってください。

強い日差しについては、事前準備をすることでかなり緩和できます。

・汗や水かぶりで落ちない日焼け止めを顔や首筋、腕、脚だけではなく、ウェアで覆われた肩や背中にも塗ってください。オススメはアグレッシブデザインです。私はリップクリームも使います。

・帽子と、首筋を覆うモノ。そしてサングラスを身につける。兵隊さんのようなヒラヒラはかなり快適だと聞いていますが、私は水に濡らすと冷える筒状のスカーフを巻いています。サングラスは視界が気にならない程度に濃いのが良いと思います。理由は暗くて気になるサングラスだと頭に乗せてしまうからです。

そして暑くなってきたと感じたら、我慢しないですぐに首筋などに水をかけた方が良いです。シューズに水がかからないようにしても結構濡れます。シューズ、ソックスが濡れると靴擦れに繋がります。そのために多少濡れても擦れにくいメリノウールソックスを私は履いています。メーカーはアールエルです。

アールエルからは、超ドライの紙糸ソックスも販売されています。

また、レース直前の天気予報もズレることはあるので、できる準備は全てして、レース中は臨機応変に対応するしかありません。

この気象条件だったら自分はどう走るか?

などイメトレしていくと、いろいろ気付きがあります。

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ウルトラマラソンは経験がモノを言う的な言葉をよく耳にしますが、経験は走った数だけではなく、レース前に考え、レース後に対応し、レース後に振り返った数だと思います。

今回初めてウルトラマラソンにチャレンジする方にとっては、未知へのチャレンジですから分からないことだらけでしょう。でも分からないなりに調べて、考えて自分なりの予測を立てることで気づきの量や質は全く変わってきます。

今回の記事はサロマ湖直前対策セミナー参加者向けに追加発信するために作ろうと思いましたが、こちらにアップします。

もし天気予報がまるで変わって非常に暑くなるならその対応策などアップしていきます。基本毎日発信予定です。

多くのランナーが目標達成できることを願っています。



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