昨日のウルプロ練習会は午後と夜の2回開催しました。
午後の練習会はフォーム作りを主たる目的にして、夜の練習会はしっかり追い込むことを目的にしてます。
午後練は動き作りをはさみながら、400mを4本と1000mを走ってもらいましたが、頭も結構使ってもらいました。
少し走り足りないメンバーと、そのあと200mを4本走りました。リカバリーはその場で1分少しです。
私はだいたい34秒台で走りましたが、背後に息遣いを感じる位置でついてくるメンバーもいました。
先日5000mで27分前半のPBを出したHさんは、入会時は一生懸命走っても400m2分半くらいかかっていましたが、順調に成長しているのは把握していますが、200mを44秒で走ったのは本人も驚きましたが私も驚きました。
土曜日のナイトランで一緒に走りながらHさんにいくつかアドバイスしましたが、軸足に乗ること、足を上げるのではなく押すことが分かってきたのだと思います。
そんなメンバーの走りが嬉しい反面、私は余裕あるはずの34秒台が結構キツく、疲労が残っていることを感じました。右肩、胸辺りの動きも徐々に改善しているように感じるけどまだ時間はかかりそう。まあ127km走ったのだから仕方がない。
普段は原宿駅から電車に乗りますが、昨日は明治神宮の中を通って代々木駅まで歩きました。歩きながら、東日本大震災の翌日も引き寄せられるようにジョグで訪れたことを思い出しました。
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夜の練習会には、半年ぶりくらいに何人かのメンバーが参加しました。みんな元気そうでした。ウルプロ練習会もスタートしてそろそろ5年になりますがあっという間です。改めて素晴らしいメンバーが集まり、支えてくれていることに感謝してます。
今日は毎週通っているケッズスポーツマッサージで肩・胸周りを中心にケアしてもらいましたが、以前は固まりすぎていて指が入らない状態だったのが、ピンポイントで、凝り固まった部分にアプローチできるようになってきたと話していましたが、私もそう感じました。
尻やふくらはぎ、脛など含めて結構全身張りが強かったようで、昨日走れなかったのも当然です。ただ127kmの疲労が表面に出てきたことは悪いことではありません。
脛を指圧してガチガチなので、そのあと鍼をうつと、その瞬間に弛むのを感じ、それを伝えると実際抜けはよいようです。長年ケアをしているトレーナーなので安心して任せられますし、この箇所がポイントだと感じるとこは伝えなくても入念にやってくれます。
また、毎回身体の状態について質問しますが、楽観的でも悲観的でもなく、常に客観的事実を伝えてくれます。
今回は肩周りは先週より良いけど、下半身は先週より悪いと言われましたが、私の感覚とも一致してます。
ケッズ各店を利用しているウルプロメンバーはたくさんいますが、メンバーにはただケアしてもらうのではなく、自分の身体の状態を把握すること。そしてその状態はなぜ起こっているのか、どのようにしたら良いのかなど客観的なアドバイスをもらうよう伝えています。それを聞くことで気づきもあるし、私に相談する際に状態を伝えやすくなります。的確な状態がわかれば私もアドバイスしやすくなります。そのようなリクエストに応えてくれるのもケッズの良いところです。
どのケッズが良いですか?と聞かれることもありますが、私も全て利用したわけでもなく、ましてや様々なスタッフのケアを受けたことがないので答えられませんが、全体的なレベルは高いです。あとはスタッフとの相性もあると思います。また鍼治療ができるスタッフとできないスタッフがいるので、初回予約時に、どのような状態でどのような治療を受けたいのかの希望を伝えたら良いと思います。また職場から近いとか自宅から近いなどアクセスの良さも大事だと思います。
こちらに一覧が掲載されているので、張りが中々抜けないなど悩みのある方は一度行ってみてください。
ケッズトレーナーオフィシャルページ
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土曜日開催のパワーブリーズカップの1000mと3000mにエントリーしたのは前回1000m走った日で、127kmジャーニーランを走って、ほとんどリカバリー期間がないので難しいかなと思いましたが、大会があるからこそ、その日に合わせるように調整します。その過程が大事だと思うし、その時の力を出したら良いだけ。
その意味では、今日のポイント練習はかなり大事な練習です。私はスピード練習すると張りが抜けやすいけど、やり過ぎたら当然ながら疲労は溜まる。そこで本数を減らして刺激だけ入れることにしました。
本来のメニューは400m×15本を76秒でリカバリーは100m80秒ですが、まずは4本やって、状態見て決めることにしました。
ラップは、77-80-76-76 でした。
2本目までちょっと遅いと感じつつ、直前のランナーを抜かずに行きましたが、流石に80秒は遅いので、3本目から先頭のランナーの後ろを走りました。76秒はさほどキツくはないけど、余裕があると言うほどでもありません。夏はリカバリー長めにしたので心拍数が戻りますが、80秒だと戻り切らないので、高いままスタートになります。
予定通り1本抜いてリカバリー4分後の5本目は75秒
そして、リカバリー3分後に72秒のグループに入って71秒。
感覚的には5本目の75秒も6本目の71秒もキツさは変わりませんでした。
前回の1000mは3分03秒台で、年内に3分切りを目標にしていますが、3分切りの平均ラップは72秒未満なので、6本目はちょうどよい感覚でした。400m走って一杯一杯ではないのでそのまま600mまではキツくならないで走れそうです。そこからの400mでどれだけ身体が動くかがポイントですが、トライアンドエラーを繰り返して目標達成できたら良いと思ってます。
今日の練習では、この感覚を確かめたかったので、そこでスパッとやめてジョグして終了です。
<スポンサーリンク>今日の練習が終わりでなくて、始まりなのだから、アスリチューン・スピードキュアで素早いリカバリーを狙います。
そして急いで自宅に帰って、110回目のウルプロ®︎OTSです。10分間ストレッチ、20分間トレーニング、10分間ストレッチと聞くと、マッタリ感あるリラクゼーションのように感じるかもしれませんが、この涼しくなった時期でも汗をかけるくらい負荷をかけています。もちろん調整はできるので疲れている時は負荷を落としてもらっています。
もうOTSも110回になりましたが、ただキツイだけなら続きませんが、メンバーの多くは精神的にもリラックスできるレッスンだと話しています。メンバーの思わず出てしまう呻き声に、笑い声など臨場感ある場になっています。中々練習会に参加できないメンバーと繋がる場でもあります。参加しているメンバーの走りが明らかに変わってきているのも私としてはやり甲斐があります。
明日は身体の疲労がどれだけ抜けているか楽しみです。
パーソナルレッスン・ウルプロ練習会・OTS・オンラインレッスンなど組み合わせて目標達成を目指すウルプロ®︎PBチャレンジ2020受付中です。遠隔地向けのプランも用意してます。また練習会は参加できないなどアレンジも可能な限り対応します。ご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。