コロナ禍でも自己ベスト⑥〜今年は苦手種目にチャレンジ〜

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前話で紹介したYさんに続き、2年ぶりに自己ベストを更新したIさんの取り組みを紹介します。

Iさん(女性)

□コロナ禍以前のPBと現在のタイム

・1000m 3分57秒(2020年10月) 初めての4分切り

・5000m 22分41秒(2018年11月) → 22分30秒(2020年10月)
*自己ベスト直後の練習会で22分27秒

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□自己ベストが出た理由

少しづつですが、フォームが改善されて少しだけ楽に速く走れるようになってベストに繋がった気もしますが、それ以上に以前とは意識と気持ちを変えて取り組めた事が今回自己ベストに繋がったと思います。

今年は大会が中止・延期になったので、苦手な5000mを頑張る事を目標にしました。2年もベストは出ていないしスピードは苦手だからもういいかな…といつもは逃げてばかりでしたが、今年だから挑戦しようという気持ちを持てたのが1番大きな要因だと思います。

□変わってきたこと

継続する事の大切さと重要性です。 練習会では大会がないのでフォームの定着にじっくり取り組もうと思い、意識と確認を繰り返しました。 さらにOTSもできる限り参加しました。最初はできなかったトレーニングも続けていくとできるようになりました。中でも体幹が強くなっていくと身体のブレがなくなったと実感できるようになりフォームの定着にも繋がっていきました。

練習会もOTSも継続しているから得られる点があると感じています。

□自分にとって自己ベストとは?

過去の自分を超える事と超えたご褒美 です。

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6月に練習会を再開してから、20分間走×2本などのメニューの時に、5000mにしても良いので積極的にチャレンジしてください。とメンバーに伝えた時に、Iさんは積極的にチャレンジしました。そしてチャレンジするたびに(自己ベストには及ばないけど)「前回のタイムより1秒速くなりました!」って嬉しそうに報告してくれました。

そして10月25日にこのようなメッセージが届きました。

こんにちは。 今日は月例赤羽マラソンに参加しました。 5km 22’29でPBでした。 ぎりぎりですが、今まで目標としてきた22’30を切ることができました。 とってもきつかったけど嬉しいです。 また少しづつ積み上げていきながら頑張ります!

そして、このように続きました。

スピードに対する苦手意識がありましたが、少しづつでも進歩しながらその意識を克服して積み上げていきたいと思います。

その3日後の練習会は5キロ×2本で1本はタイムトライアルをしてもらいました。その時に私は22分半を目指すメンバー数人を引っ張って走りましたが、Iさんは後半苦しみながらも3日前に出したPBを更新したのです。練習後にメッセージが届きました。

確認したら22’27でPBでした。 新澤さんに引っ張って頂いたおかげです。ありがとうございました。 月例の結果が出ていたので見たら、私の時計は22’29でしたが、結果は22’30だったので、今日はちゃんと切れてホッとしたのと2回続けて22’30のタイムが出たのでとても嬉しいです。 ただ、帰りながら最後1kmはとてもきつかったけど、残り600mくらい新澤さんに「ついて、ついて」と言われたあたりがもっと粘れなかっただろうか?とちょっと自問自答でした。 練習を積み上げて少しづつでもタイムを上げられるように頑張ります!

ちなみに 今までのベストは2年前のウルプロ練習会の織田で出した22’41でした。そこから落ちる一方でもう無理かな…と思って落ち込む事もありましたが、諦めなくて良かったです。

市民ランナーにとって、都市型マラソンや公認競技会で出すタイムだけが自己ベストではありません。特に今年のように大会が開催されない時に、モチベーションをどう高めるかは本人の気持ち次第・工夫次第です。

Iさんは練習会で自己ベストでなくても前回より1秒速くなれば、成長できたと喜びました。そしてなぜ速くなったのか?を繰り返し考えてもらいました。その積み重ねでタイムは伸びていき、2年前の自己ベストを安定してクリアできるようになったのです。

Iさんのタイムが伸びた理由は、本人も書いていますが、体幹が強くなりフォームが安定してきたのです。従来はキツくなるとフォームはブレてきて失速しましたが、今はキツくなってもブレにくくなったのでペースは落ちにくくなりました。

また、スタミナ型のIさんは5000mなどのスピードがつけば、その分、長い距離のタイムが伸びるタイプなので、来年以降も楽しみです。

ウルプロ練習会やパーソナルレッスンにご興味のある方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。

次回は、元々5000m18分台で走っていた男性メンバーが、練習再開後に中々20分が切れずに苦悩したが、そこからなぜ自己ベストが出せたのか紹介します。

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