2週続けて1500m〜以前の目一杯が普通になってきた〜 

先週に続き、今日も舎人で1500m走ってきました。昨日の天気予報では、Yahoo!天気は小雨、tenki.jpは土砂降りでしたが、朝9時過ぎに会場についた時にはほぼ雨も止んでいました。土砂降りでトラックに水溜りがあるとアルファフライでは滑りそうなので、スパイクも持参しましたが、少し水溜りが残っている程度でした。

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たまたま検索して出てきたトラックレースなので、レベル感は全く分かりません。1500mは2組で、目標タイムが5分以上のエンジョイクラスと、5分未満のエリートクラスで、それぞれ1位には賞品が出るようです。

このような区分だと、賞品狙いでエリートクラスでもまあまあ上位に入る力があってもエンジョイクラス走る人いるんだろうな。と想像はしていましたが、エンジョイクラスの1位は4分30秒台で、40秒そこそこのランナーも何人かいました。2位、3位の選手は当然ながら1位になれると思っていたのでしょう。。

エリートクラスを走るランナーを見ると年齢層はさまざまですが、ドラゴンフライや、エアズームヴィクトリーなどスパイク履いたランナーもいて、結構レベル高そうと思いつつスタートを待ちました。

先週もそうだったのですが、短い時間ながらアップをすると、すぐに心拍数が上がり走るのが嫌になってしまう。仕方がないから動き作りで身体を動かしつつ、流しを何本かいれた。

気圧の関係なのか?

先週はそれでもスタートしちゃえば、自己ベストに近いタイムで走れているので、今回もそんな感じで走れるのだろうと考えていました。

前回は300mを53秒台の速いペースで入って、3周目からキツくなったので、55秒くらいで入ろうなんて思ってましたが、正式記録はまだ出てないから分からないけど、前回と同じような入りになりました。

ペーサーがいない大会で、参加者レベルが広いレースは難しいです。

1500mはコーナーからのスタートで、私は2レーンでしたが、10mくらい前に2レーンだけデカイ水溜りがあるので、どのようなコース取りをしようかと周りのランナーを見ると1レーンのランナーはドラゴンフライを履いていて、私よりは明らかに速そうだったので、スタート直後に、そのランナーが私の前に出たタイミングで1レーンに入ることにしました。加速局面で水溜りは避けたいです。(何箇所も水溜りがあるわけではなく、気になる水溜りは、1500mのスタート地点直後だけなので、安全のために、どかして欲しかった。)

そこから頑張ってペースを上げてるわけではなく、リズムだけ整えて走ったら意外と身体が動きました。ちょっと速いと思うもこの段階ではキツくないので、少し落ち着かせて走ると700mのタイムも前回と同じようなタイムだったと思います。

前回と同じく、ここからキツくなったのだけど、今回は前にも後ろにもペーサーがいないので、ペースが落ちていても、どのくらい落ちているのか1周しないと分かりません。(1500mでは腕時計は見ません)

ただ、700m通過時点では自己ベスト行けるか?と思っていたので、前回より余裕があったのかもしれません。

1100mで計測を見ると、まだギリギリ自己ベストが狙える位置にいましたが、そこから上げ切れませんでした。

タイムは分からないけど、4分47秒台か48秒台だと思います。

ちょっと集中出来なかったのと、踏ん張りきれなかったレースになりましたが、それでも以前は中々切ることが出来なかった4分50秒を最近は安定して切れるようになりました。

走り終わって、カシオのモーションセンサーのデータを調べました。

総合スコアは、前半が85で、終盤が84です。

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前半の左右対称性が悪いのは、スピード上げてコーナーを走るのだから仕方がないと思いつつ、後半は良くなっているのはなんでだろう?

前半は利き足の右脚でしっかり地面に力を伝えているが、疲れた後半は、その力が弱って左右のバランスが取れたのか?

水曜日の練習会前のジョグや、練習会でのペーサー時も身体の動きが悪く、その悪さがスコアにも反映していました。練習会前には73とか出てびっくりしました。

木曜日に10日ぶりにケッズトレーナーに行ったら、骨盤周りの張りが強いから、脚が上がりにくいでしょう?と言われましたが、自覚より張りが強かったようです。

恵比寿3店目ですが、現在プレオープン中です。

ベッドが3台しかないこじんまりしたスポーツマッサージ店ですが、全て個室ですので、ゆったり受けたい方にはオススメです。カーテン越しに聴こえてくる会話って気になる時は気になりますから。

固定されたスタッフ以外に、ケッズ各店の院長クラスのベテランがケアにあたってくれるようです。

この時、身体のケアしたことで、水曜日の動きの悪さが改善されたのでしょう。

さて、先週のモーションセンサーのスコアと比較すると、前半、後半とも総合スコアは今回の方がやや良いですが、項目ごとに見ると同じような走りです。

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今回ちょっと気になったのは心拍数です。スタートで押し忘れても良いように、スタートボタンは少し前から動かしておいて、スタートでラップボタンを押すようにしてます。400mラップも取らずに、基本時計を見ません。

この青のラインはペースで、ジワジワ落ちてるのが分かります。赤色が心拍数ですが、半分くらいで一旦落ちて、また上がって、残り1/3くらいから急激に落ちています。

半分くらいで落ちたのは、700mからの3周目を少し落としたからでしょうが、そこから上がって、急激に落ちるところがよく分かりません。終盤楽になったわけもなく、ペースが一気に落ちたわけでもないのでたぶん誤作動でしょう。

手首で計測する光学式心拍計の中では、ガーミン enduroの精度は素晴らしいと思っていますが、こんなこともたまにはあります。ちなみに一番高いあたりで178。グラフで落ちた辺りは150台ですが、そんなわけありません。

心拍ベルトを付けて測っていた頃は、1000mのインターバルの6本目とか、心拍が下がり切らないままスタートして190を超えることはありましたが、今回700m過ぎにペースを保とうと走ればそのくらいまで行くのでしょう。体感的にも178が今回最高なのは、ほぼ一致していますが、計測機はこの感覚がとても大事です。明らかに違う数値が出る計測機は意味がないどころか、マイナスしかありません。

現在は、自分の練習として、友人らと引っ張り合いながら走るようなスピード練習ができてませんが、それでもこの辺りのタイムで走れているのだから、伸び代はまだまだたっぷりありそうです。

今月は、ウルプロ練習会でオーバーナイトランを2回予定していますが、その合間に自分を高めるための練習をしていきます。いま取り組んでるのは1000mや1500mですが、徐々に距離を伸ばしていき、先々フルマラソンやウルトラにも繋げていきます。

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