東日本マスターズ陸上選手権大会参加②〜800m3位入賞〜

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400mは不完全燃焼に終わり、その後の800mに気持ちを切り替えました。もともと3時間近く時間が空くスケジュールでしたが、競技スケジュールが遅れたことから、15時過ぎにスタートの予定が17時直前まで遅れてしまいました。長距離だと気温が低い方が走りやすいけど、中距離はある程度気温が高い方が身体が動き、気温が低いと厳しくなります。午後は少し風はあるけど穏やかに気候で、少し日差しが強いくらいでした。実際少し暑く感じたのでウォームアップ用ウェアは車に置いてきてしまったから身体が徐々に冷えてきてしまった。取りに戻るのも面倒なので身体を動かして冷やさないようにしました。

出場選手で最も速そうなのは福島県の選手で、調べたら直前に2分11秒前後で走り、マスターズ日本記録まで1秒以内に迫っているらしい。また東京マスターズ、埼玉マスターズともに競り負けた選手もいる。

今回はM50とM55が同時スタートになったけど、予想通り福島県の選手がスタートから一気に加速していく。その選手を追いかけて過去2回競り負けた選手が追い、私は200m通過は5番目だった。私が遅いわけではなく周りが速いのです。400m手前で落ちてきた選手を交わして4番目に出る。400m通過時の計測は69秒と予定通り。

69秒で入れば後半73秒まで落ちても自己ベストの2分23秒は更新できる。また1周通過時点では比較的余裕があったような記憶がある。途中ペースダウンを感じたけど、自己ベストは行けたと思っていたのでゴールタイムを見てマスターズ3戦目で最も悪い2:25.47という数字に驚きました。

2周目に入って前を走る選手が失速してきたので、自分が落ちてるのを感じにくかったのと、バックストレートの風が強かったのが要因ですが、500mから700mはもう少し走れたと思う。

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600m辺りで後ろから選手がぐんぐん迫ってくるのを感じたので、抜かれたくないとラスト100mからスパートすると、後ろの選手はついてこれない。すると前を走る選手が近づいてきたけど、少し距離が足りなく、そのままゴール。後ろの選手に迫られてスパートできるのだから、前に選手に追いつき・追い抜こうと積極的に行ったら追いつけたかもしれない。絶対に負けたくないという気持ちが弱かった。

ただ、今年は全日本マスターズ陸上選手権大会が開催されなかった中での、東日本マスターズでメダルが取れたのだからまずは合格。

一般に年齢が上がればタイムは落ちるけど、私の場合は中距離の競技歴が短く伸びしろがまだまだあるから、来年はもっと上に上がれるよう試行錯誤していきます。

マスターズ陸上 800m M55

2021年7月 東京マスターズ選手権大会 2分23秒13 3位
2021年8月 埼玉マスターズ選手権大会 2分24秒81 2位
2021年10月 東日本マスターズ選手権大会 2分25秒47 3位

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