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昨日はユーチューバーやランニングコーチなどランニングに関わる仕事をしているランナーが現状打破を目指して1000mを走るGTT1000mに参加しました。9月に続き2回目の参加です。
10月末の146kmレースから2週間弱リカバリーしてから、先週土曜日の東京マスターズ記録会で800mと400mを走り、日曜日のウルプロ練習会で奥武蔵グリーンライン28km走をしたことから尻を中心に張りがあったので、参加を迷いましたが、前日ケッズトレーナーでケアしてからウルプロ練習会で走ったところほぐれてきたので参加することにしました。
マスターズ陸上は公認競技会でシューズのソール厚(400mは20mmまで、800m以上は25mmまで)に制限があり、私はスパイクを履いています。そのため久々にアルファフライを履きました。
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この時期にしては日差しが強く、気温が高いコンディションでしたが、1000m走るなら最高のコンディションです。
陸上競技場に到着しアップすると、身体が重く全く走れる気がしない。動き作りや流しをすると身体が徐々に動いてきたけど、全力に近いスピードで1000m走る精神状態には中々なりません。
でも、スタートしちゃえば、集中して走れるのだから不思議なものです。
ただ、集中して走ったことで、故障しちゃうのはダメですから、アップでは身体の状態を確認しながら、走ったり歩いたりして、気になる箇所がないかをチェックしています。今回は到着が遅かったので短いアップとなりました。
既に面識がある方、初めてお会いする方、面識はあるけどほとんど話したことがない方が1/3づつでした。年齢は20代、30代の方が大半で、40代、50代は少数で今回は私が最年長だったようです。
M高史さんが、55歳でも記録を伸ばしていると紹介してくれると、皆さんの視線が私の脚に集まりました。やはり陸上競技をやってる方々は、その人がどのようなタイプのランナーなのか判断するために脚をみるようです。
今回の参加者では三津家さんは別格ですが、2分50秒から3分切りを狙うランナーが集まっていると周りから聞こえてきました。
私のベストは3月に出した2分59秒51ですが、大会に向けて調整して走れば更新できるタイムだと感じてますが、調整なしで、多少疲れはある中で、いきなり走っても3分切れるようなレベルになりたいと思っています。
今回は自己ベストを狙えるペースで序盤入って終盤どれだけ耐えられるかを試してみようと思いました。
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結果はちょっと時計を止めるのが遅かったけど、3’01″1でした。
ラップはとってませんが、動画のタイム読みと、ガーミンのペース推移グラフから分析するとこのようなペースで走っていたと思われます。(動画は後半は写ってないから不明)
200m通過 33秒
400m通過 1分08秒
600m通過 1分44秒
800m通過 2分21秒
1000m 3分01秒00
200mごと
33″-35″-36″-37″-40″
前半は少し速かったけど600m辺りまでは、2’55前後でゴールした方々の直後を走っていました。
ここからキツくなるも粘りましたが、ラスト200mは脚が思うように動かなくなってきました。ゴール地点からタイム読みが聞こえたのは2分50秒くらいでしたが、中々ゴールが近づかずに直前に3分になりました。
ラスト150mはブレーキがかかったかのようは失速感を感じましたが、それでも3’20/kmペースですからスピード感覚は絶対的なものではなく、相対的なものだということです。
終わってしばらくは、尻周りが重く感じましたが、特に異常なく終えることができました。
あと1秒なんとかできなかったのか?と言う思いもあるけど、あわよくば3分切れるような走りが出来たのだから上出来です。
ふと、前回はどんなタイムだったか?と記事を読み返したら、なんと同タイムでした。
しかもラップもほぼ同じような感じです。こちら記事の抜粋です。
ラップは、200m通過は33秒くらい。その後は動画で確認した通過タイムで、400m68秒、800m2分22秒、そして1000mは3分01秒1でした。400-800mは74秒、脚に力が入らなくなり転倒しそうになった800-1000mは39秒だから、68-74-39だから思ったよりは落ちていない。
800m通過は今回の方がやや速く、ラスト200mの失速は今回の方がやや大きい感じでしたが、2回とも出し切りました。
また、800m通過は自己ベストより速く走れました。
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第6回GTTリザルト 1000m
- 三津家貴也(タレント) 2分32秒1
- M高史(ものまねアスリート芸人) 2分50秒8
- リバランこわだ(RSlab) 2分54秒9
- 成瀬拓也(ウィルフォワード代表) 2分55秒0
- 竹内大輝(エアフライ) 2分56秒0
- 田中幸二(駒大高校コーチ) 2分57秒4
- 新澤英典(ウルトラプロジェクト代表) 3分01秒1
- 小永井心(酒RUN代表) 3分01秒4
- 川北順之(puray代表) 3分06秒0
- 篠原秀一(現状打破) 3分07秒0
松下孝洋(MATSURUNコーチ) DNF
今回の走りで、10月末に146kmレースを走ったことによるダメージはほぼない状態に戻ってきたことを確認できました。
今回のカシオ・モーションセンサーのスコアはこちらです。
トラックにはコーナーがあるので、『左右対称性』のスコアは落ち気味になります。またアルファフライを履くと『負担の少ない接地』のスコアは低くなりがちですが、ペースが上がると『骨盤を軸とした全身の運動』のスコアはかなり高くなります。
総合スコアより、詳細項目の数値をみることで、自分の走りをイメージするようにしていますが、その積み重ねが力になっています。
さて、GTTには、ランニング業界をもっと面白くしたい、盛り上げたいという方々が集まるので、いろいろと刺激になります。御誘いいただきありがとうございました。