小さな発信もいずれは大きな広がりになると信じて

今回のIAU24時間走世界選手権について、記事をいくつかアップしたり、他の記事をシェアしたりしましたが、この4投稿だけでもFacebookページで約7万人(70000リーチ)に届き、他の投稿を合わせると8万人に届きました。




元世界王者の井上真悟さんのアップした記事のリーチ数もかなり伸びているとるので、重複はありますが、主要メディアでなくても短期間にこれほど多くの方に知ってもらうことができるのです。
努力を積み上げ、凄いことをした選手のことを多くの方に知ってもらえるよう努力することは、私の仕事の中で大きなウェイトを占めています。

日本のキー局や新聞社など主要メディアが全く反応もしない中で、英BBCが取り上げたとするニュースを個人ページでシェアした時にこんな言葉を付け加えました。

凄いと感じたことを伝える

涙が溢れる悲しい出来事を伝える

感動したことを文字や映像で伝える

そのようなことを発信することが、本来のマスメディアの役割の一つだと思います。

また、日本人って凄いなーって、元気が出るような発信のニュースって少ない気がします。

 

私の率直な気持ちでした。

オリンピック種目じゃなくても、日本人が世界一になったのです。それも1日で267km走るってランニングしている人でも驚愕の距離を走ったのです。さらに高橋さんと、楢木さんも頑張り団体戦も制したのです。

このことを知ったら、多くの日本人は凄い日本人がいたものだ。私も頑張ろうってポジティブな気持ちになれると思います。

よく、100kmなどウルトラマラソンで日本代表になったり、世界で活躍しても、競技人口が少ないマイナー競技だからとか、実業団トップ選手や、ケニア人選手とかやらないからでしょ。的な言葉をよく聞きますが、どんなマイナー競技であれ日本一、世界一になるのは大変なことです。

当サイトの発信力はまだまだ小さいですが、これからも、トップウルトラランナーやトレイルランナーなどエリート選手の活躍だけではなく、初めて100kmを完走したり、フルマラソンでサブ4したなど努力したランナーのことをお伝えしていきます。

そんな中で今日少し変化の兆しが出てきました。

14時からのウルプロ練習会の準備をしていると、私が個人ページに書いたことが現実になるかなーなんて動きが出てきたのです。その対応や連絡などしてたら昼飯を食べる時間がなくなってしまいましたがワクワク感がありました。実際どうなるのかは分かりませんが、少しづつ山が動いてきたのを感じています。一人では何も変わらないものが、同じ気持ちを持つものが集まれば力になります。その力が集まれば変わることがないと思っていたことが変わってくると思います。

こちらは、石川選手の優勝について書いた記事です。お読みでない方は読んで見てください。

IAU24時間走世界選手権で石川佳彦選手が優勝 さらに男子団体金メダル獲得 〜世界一の意味〜

 

また、24時間走自体に馴染みがない方が大半だと思いますが、昨年12月の神宮外苑24時間チャレンジ開催前に多くの参加ランナーになぜウルトラを始めたのか?などインタビューした記事を掲載しています。合わせてお読みください。

2016神宮外苑24時間チャレンジ参加ランナー紹介

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