昨夜、facebookページでお知らせした新しいアスリチューンの正体は、お馴染みのポケットエナジーの新しい味の試作品でした。
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板垣選手がサロマ湖ウルトラで砂田さんの世界記録に45秒に迫り優勝した時も、石川選手がIAU24時間走世界選手権で優勝した時も、その掌にはアスリチューンが握られていました。
石川選手など1日に30個のポケットエナジー、10個のエナゲインをとりました。これだけたくさんのエナジージェルをとるにはストレスなく飲めるということが非常に大事になってきます。
昨年と今年、ウルトラプロジェクトメンバーがサハラ砂漠マラソンを走りましたが、二人とも暑さからステージレース序盤で厳選して持参した固形物は食べられなくなったと話しています。そのあとレースを継続出来たのはポケットエナジーのおかげだったとレース後に振り返っています。
もちろん個人の好みは様々ですが、今までエナジージェルはフルマラソンでも飲むのがストレスだったが、アスリチューンはストレスなく飲めると話すランナーは多いです。
現在相当数のエナジージェルが発売されているので選択肢は広がっていますが、同じようなサイズであれば、ほとんど100kcalほどのエネルギー摂取ができます。そしてエナジージェルを使う最大の目的は、エネルギー摂取ですから、その点を考えたら好きな味や食感のエネルギージェルを選んだら良いと思ってます。
ウルトラプロジェクトメンバーの多くは、エナジージェルにポケットエナジーを使っていますが、ウルトラマラソンやウルトラトレイルになると、他の銘柄も入ってきます。なぜかというと、同じ味ばかり飲んでると最初は美味しくても次第に飽きてくるからです。
私はそこをカバーするために赤いパッケージのエナゲインの使用量が徐々に増えてきました。24時間走では、本来レース後に最も効果のある成分を配合している青のパッケージのスピードキュアも摂取します。どちらもエネルギー量は50kcalにも満たないので、ポケットエナジーのサポートとして使っています。
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そんなこともあり、アスリチューン開発者の三上さんに、自分が飲みたい味をより具体的に伝えて作ってもらいました。
まだアスリチューンユーザーの少ない頃は、同じ効果のサプリメントのフレバーだけ変えたモノを作る規模ではなかったと思いますが、ユーザーが徐々に増えてきたこともあり、開発に着手してくれました。
私が以前より欲しかったジェルはオレンジ味です。あっても良いだろうに中々目にしません。
そしてオレンジ味の開発に着手したのは、もう半年近く前です。オレンジ味と言ってもフレバーは様々で味はまるで変わってきます。ほとんど同じと言っても良い味の試作品も試しました。そんな中で徐々に好みの味に近づいていきました。
そして絞り込んでいった味の試作品をサロマ湖でも使いました。
エナジージェルなどサプリメントは、運動していない時に飲めるレベルでは、レースで使うにはストレスがかかることを覚悟して使わざるを得ませんが、今回の試作品は楽しみでした。
実際に使ってみて感じたのは、ポケットエナジーが2種類あるのは非常に大きいです。さらにエナゲインも使うので味が飽きることはありませんでした。
気温が低く低体温症のリスクがあるレースだったので積極的に補給をしていきましたが、ストレスなくレースを終えることが出来ました。
そしてほぼ発売できるレベルで作られたのが昨日の届いたのです。
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このオレンジ味のサンプルはアスリチューンユーザーも試すことができます。
アスリチューン10個 1個オレンジ味プレゼント
アスリチューン15個 1個オレンジ味プレゼント
アスリチューン30個 3個オレンジ味プレゼント
アスリチューン50個 5個オレンジ味プレゼント
サンプルがなくなり次第終了です。
詳細は開発者のブログを読んでみてください。
明日開催のウルトラセミナー参加者にもお渡しする予定です。