走る前の自分と今の自分を考えてみる。

昨日中止が決定した徳島マラソン(3/22開催)には私もエントリーしていました。

その時期には、毎回出ている神宮外苑24時間チャレンジ(3/14-15開催)、昨年走った茨城100k(3/15開催)がありましたが、3月にフルマラソンを1本走りたいと考えていたので、東京マラソンの二次抽選まで待ちましたがやはり落選。そこで昨年走った静岡マラソン(3/8開催)にエントリーしようと思ったら既に締め切りになっていて、板橋Cityマラソン(3/15)も締め切り。古河はなももマラソンはエントリーできたが、公認コースではないので、公認大会を調べたら徳島マラソンが見つかったのでエントリーしたのです。

そのエントリーをした後、その調整レースとして日程やアクセスを考えてふかやハーフマラソン(10km)と、鴻巣パンジーマラソン(ハーフ)をエントリーしました。

どこに出るかかなり迷いましたが、結果的に全部中止になりました。。

徳島マラソンは主催者がギリギリまで判断を迷っていたのは凄く感じましたから、中止を知った時もショックはなく、これでシーズンが終わった。と感じただけです。この中止せざるを得ないという空気感の中では開催は難しいと感じていたので開催は難しいと思っていたのも事実です。

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東京マラソンが中止になり、その決定に従うように次から次へとマラソン大会が中止になりました。

その時、私も含めて多くのランナーは、数万人単位の観客が密集する野球やサッカーはやってるし、空気の流れが悪い室内のコンサートなどの方が感染リスクは高い。またすごい混雑の東京ディズニーランドなどのアミューズメントパークは営業しているし、さらには首都圏の満員電車も定期運行しているのだから、それほど屋外イベントのマラソンはさほどリスクは高くないのではないか?と感じていました。

ただ、その時は野球やサッカー、コンサートを中止にして欲しいというわけではなく、そちらが開催できるくらいの感染リスクであるなら、マラソン大会も開催しても良いのではないかと考えていたのです。

それからまだ10日あまりですが、プロ野球やJリーグ、多くのコンサートも中止になり、競馬無観客試合、ディズニーランドなども休園、そして学校の臨時休校などコロナショックは拡大し、このままでは経済活動どころか社会が崩壊してしまうと多くの方々が不安を感じています。

さらに、マスク不足や消毒液不足は医療機関でも底をつくような事態は解消されない中、今度はトイレットペーパーがなくなるという根拠のないデマが伝染すると、スーパーなどからトイレットペーパーやティッシュがなくなりました。そしてメルカリなどで、わずかな利ザヤを得るために出品する人が後をたたないなど残念さを感じています。

ちなみに、今日、買い物にいったホームセンターにはトイレットペーパーなど山積みになっていました。

私は当面使うトイレットペーパーやティッシュ、水はあるので買いませんでしたし、レジで会計をしている方の1/3くらいはトイレットペーパーなど買ってません。

日用品に関しては、必要のない人が買わなければ、供給は追いつきます。必要のない人が買うから供給が追いつかないのです。

Facebookに店舗の棚がガランとした画像を上げる方が多数いますが、そんな画像を繰り返し見ていたら、なくなったら大変だから買わないといけないという心理が働いてしまうように感じます。

 

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今回は、私自身もいろいろ思うことはありますが、こんな時だからこそ自分にコントロール出来ないことをストレスに感じるより、自分自身でコントロールできる中で最適なことを選択していくしかないと思っています。

例えば、大会がなくなったことは自分ではコントロールできません。

逆に小江戸・大江戸200kのように開催された大会や、これから開催する大会に出るか出ないかは自分でコントロールできます。

東京都主催イベントの開催可否基準は、現時点では民間企業がこれに従う必要はありませんが分かりやすいので、開催を迷っている主催者はこの基準を参考にして、開催できるかどうかを判断したら良いと感じています。

そして、自分がエントリーしていた大会が、開催されたなら、自分自身でリスクを感じたら出ない。多少リスクは感じるけど自分自身で受容できる程度なら参加する。と自分で決めたらよいのです。

東京都のイベント開催基準〜このような基準作成開示が大事〜

私自身、ふかやハーフマラソンや鴻巣パンジーマラソンが開催されたら、自宅から着替えていき、走り終えたらそのまま変えることができるので間違いなく出ましたが、飛行機を利用しないといけない徳島マラソンは迷ったと思います。屋外で走るランニングにはリスクは感じないが密閉した空間で長時間移動するのはリスクを感じたのです。それでも主催者が決断してくれたのだから多少リスクを感じても行ったと思います。

そのリスクの感じ方は、様々だと思いますが、それを決めるのは自分自身であり、まさにそれは自分自身の価値観や生き様そのものだと思います。

大会がなくなり目標がなくなったから走るモチベーションが湧かないというのもわかります。

無理にモチベーションを高める必要はないけど、こんな時には、自分は何のために走っているのか?自分は走ることでどんなことが楽しいのか?など考えてみると自分自身を見つめなおすことが出来るように感じています。

また、走り始める前の自分と、今の自分はどう変わったのだろう?と考えてみると、自分自身の走る意味など再認識できるように感じます。

私は走ることで心身ともに充実した人生を送れるようになりました。

走っていなければ、どんな人生になったから分からないけど、少なくとも走り始める前の自分には戻りたくありません。

そもそも走る目的も一人一人違うでしょう。自己ベスト更新を目指すことをモチベーションに走る方から、ダイエットのために走る方もいる。心身の健康のために走る方、仲間を広げるために走る方もいる。ただ走ることが楽しいという方もいる。もちろんこれらが組み合わさっている方もいる。

大会中止になったこの時期、そんなことを考えることで、これから何をしたいのかが見えてくるように思います。

明日は、東京マラソン(エリート)です。応援については主催者か日本陸連から自粛要請が出ていますので、私はテレビ観戦します。応援に行って選手の素晴らしい走りを生で見たい気持ちはありますが、テレビを見ながらでも、今の私のモチベーションをあげるには十分だと思っています。

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厚生労働省のウエブページに掲載された新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)の中にこのような掲載があります。転載します。

問11 感染を予防するために注意することはありますか。心配な場合には、どのように対応すればよいですか?

まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。
具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。
また、人込みの多い場所は避けてください。屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすときはご注意下さい。

今できることは手洗いをし、十分な睡眠をとり、人混みは避け、屋内ではお互いの距離が十分に確保できない状況は気をつける。と当たり前のことしか書いてありませんが、その当たり前のことをするしかないのでしょう。

また厚生労働省の高山氏の見解は非常に分かりやすいです。

・ビュッフェ形式の立食パーティ→ハイリスク
・卒業式→開催自体は問題はない
・謝恩会は→延期した方が良い
・カラオケ→行くならなるべく少人数で
・映画館→ハイリスク。特に高齢者や基礎疾患のある方は避けた方が良い。
・スポーツジムや日帰り温泉→ハイリスク
・ゴルフ→大丈夫。ただし入浴は避ける

現時点では、普通に暮らしていて新型コロナウイルスに感染する可能性はほぼない。ショッピングモールに行こうが、ボーリングに行こうが感染リスクはほぼない。唯一リスクある場所は病院です。だから、いまの段階で最も実効性のある感染予防とは、「行かなくていいなら病院に行かないこと」

政府の不要不急の外出というキーワードは、人により捉え方は様々ですが、不要不急という言葉に囚われすぎて、一歩も家を出ることができなくなるのでは、精神衛生上もよくないので、厚生労働省が発信している内容など参考にしながら、危なそうな場所に行かないようするだけでリスクは軽減します。

あと、10,950日

これは厚生労働省作成の主な年齢の平均余命から計算した私の残された日数です。もちろん明日終わるかもしれないし、もっと長くなるかもしれません。日数は分かりませんがいつかは絶対に死ぬということです。幸運にも53年間大きな事故や病にも遭わず生きてきましたがいつ終わるかもしれません。その限りある人生を充実したものにするためにも自分自身何をしたいのかを考え、多少リスクはあると思っても進み場面もあると思います。



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