昨日は錦糸町駅が最寄りのケッズ鍼灸院接骨院すみだケッズスポーツマッサージ併設のハイアルチリカバリーで低酸素トレーニングしてきました。
低酸素ルームに張り紙が・・・
拡大すると
低酸素ルームは密閉された空間ですから、万が一の感染防止のための措置がとられていたのです。
2台のトレッドミルがあるので、私のトレーニング中も他の利用者と一緒になることがありましたが、今回の対策により予約できる人数を理論上は半分に減らしたということです。(実際はバイクもあるので3人同時に利用できるスペースがある設備です。)
また、スタッフはマスク着用し、5分間に1回程度安全確認のためにSPO2を測定する時のみブースに入ってくるようにしたようです。
いつもは標高2300m以上の酸素濃度ですが、今回は2000m程度の酸素濃度まで落ちていました。前の利用者が終わったら空気の入れ替えをするのと、スタッフの出入り回数が増えたことが理由です。
新型コロナウィルス感染のメカニズムはまだ完全に解明されたわけではありませんが、現時点では密閉された空間でたくさんの人が集まって運動することにリスクを感じている方も少なくないと思います。そのような方への配慮を感じる取り組みです。
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今回も低酸素トレーニングルームに入る前にアスリチューン・エナゲインを飲み、トレーニング後にアスリチューン・スピードキュアを飲みました。
2014年からのお付き合いですが、飽きることはありません。
白・黒・金のパッケージに入ったアスリチューン・ポケットエナジーは大会や、距離走の時にしか使いませんが、どれもゼリー状で飲みやすいです。白と金は私がリクエストして商品化されました。
白:オレンジ味
黒:グレープ味
金:コーヒーゼリー味(カフェイン50mg)
台風19号前の時のようにスーパーやコンビニで保存が効く商品だけではなく、日持ちしない商品もなくなったことがありますが、私の自宅にはたっぷりあるから慌てることなく精神的な安心感にも繋がっています。
食べるものがなくなったら大変!と思ったら誰でも多少なりとも慌てると思いますが、私は万が一地震とかで食料が入手できなくても1ヶ月くらいはアスリチューンがあるからカロリー摂取には困らない。水もある。マルチビタミンアンドミネラルのCC(Catalyst Conditioning)もあるからなんとか命は繋げるって思ってます。ですから今回も余計なモノは買ってません。
供給を上回るくらい慌てて買うからトイレットペーパーはなくなるのです。そして、みんな落ち着こうよとか、自分さえ良ければ・・・とか、いろんな思いはあるかもしれないけど、商品がなくなった棚を撮影した画像をアップしたり、その画像をシェアするから不安は拡散するのです。
ランナーなら、大会が中止になり、その大会で使おうとしたエナジージェルが自宅に結構あると思いますが、(その量にもよるけど)万が一の災害の時にはそれが命を繋いでくれるかもしれません。そのためには、家にエナジージェルなどが何個(何kcal)あるか確認してみてください。その習慣があると大会前日にエナジージェルがない!って慌てることもなくなります。
あと、エナジージェルを買う時は賞味期限の長さも大事です。大会ですぐに使うなら残り1ヶ月程度でも構いませんが、ストックとして使うならその商品の賞味期限と自分の大会日程なども考えて十分使い切る量がよいと思います。
アスリチューンの公式サイトを見ると、賞味期限が掲載されているので確認して購入することができます。ポケットエナジーに関しては白も黒も1年以上あります。
赤 2020年7月
青 2020年10月
黒 2021年4月
白 2021年5月
金 2020年11月
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話が長くなりましたが、ここまで余談です。
今回もいろいろ確認しながら走りましたが、いつもより意識したのは接地時に反対の足(シューズ部)を尻に近づけることです。スピードが遅ければ距離は広いけど近づけるイメージを持つと、スピードが速い時は自然に尻に近づいてきます。そして上がった足は前に出すのではなく、その場で下ろすだけ。
動画をスロー再生すると以前はスピードが上がった時に膝よりもシューズ部が前に出て、接地位置も少し前気味でしたが、今日は実際のイメージと動画の接地がほぼ同じでした。
スピードを上げた時の画像が分かりやすいので、動画のキャプチャーをアップします。
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意識してるのはお腹を伸ばして多少前傾し、足は下ろすだけですが、昨日はこの下ろす動作と合わせて逆の足を尻に近づけるようにしたのです。
感覚的には従来よりストライドが狭くなるように感じましたが、動画を見ると短くはなっていません。
ただ、足を尻に近づける意識が強すぎると接地が疎かになってしまい地面を押せない走りになってしまうので、私は下ろす意識をメインにしてます。ここは個人差が大きいと感じてます。意識しなくても引き上げ動作ができてる人が意識する必要はありません。
ウルプロ練習会では、尻に近づける意識を持ってくださいとは伝えず、足の切り替えを早くする動き作りをしてます。その動き作りをすると足が尻に近づくようになります。
その動きを身体が覚えると、足の切り替えを早くとか考えなくても足捌きはよくなります。
画像は1000m走るようなスピードで走ってますが、スピードが遅くなると、引き上がった足の位置は徐々に低くなります。
この低酸素トレーニングルームのトレッドミルは自走式トレッドミルなので、普段のランニングに近い自然な動きができます。また、膝下を前に振り出すようなフォームだとスピードを上げにくいので、悪いフォーム修正にも自走式トレッドミルはオススメです。
『ケッズすみだ』で検索して、店舗のページ内にあるオンライン予約からできます。
多くの方が目標としていた大会が中止になりガッカリしていると思いますが、私もエントリーしていた大会が4つ中止になりました。特に4月の大会は凄く楽しみにしていたのでガッカリです。ただガッカリしモチベーションが下がったままでは自分自身が詰まらないので、自分自身は何をしたら楽しいのだろう?そもそも何で走っているのだろう?と考えると見えてくることあります。私は効率的にスピードが出せるフォームに繋がる動きを感じ再現できた時は楽しいし、昨日までできなかったことができるようになったら嬉しいです。また自分のことと同じくらいアドバイスした方々が何かを掴んでくれると嬉しいです。
こちらは動画です。
徐々に上げるとはスピードです。スピードが上がる時に少しづつ前傾しているのが分かると思います。