11日夜にも行いましたが、今回は9日夜に開催した野辺山100kmウルトラマラソンをシュミレーションするオンラインウルトラセミナーに参加したメンバーの感想を紹介します。
それまで、チャレンジ富士五湖2回、サロマ湖ウルトラ2回しましたが、この時から頭だけではなく、10分に1回以上トレーニングを加えた2時間以上のセミナーにしました。
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私は2015年に初めてこのコースを走りましたが、ホントきつかったです。タイムはギリギリ9時間台で戻ってこれました。2016年、2017年はサロマへのリカバリー期間を設けるために71kmにしましたが、また走りたい100kmレースです。
コロナ渦前までに過去4年以上で40回ほど開催したウルトラセミナーとは、違う方式を模索したオンラインウルトラセミナーですが、メンバーも楽しんでいただいています。
こちらは気づきや感想です。
(画像と今回の感想のメンバーは一致しません。)
Iさん(女性 ウルトラ未経験)
声のみの参加でしたがサロマに続きウルトラの大変さ不条理さを感じました。私はフルマラソン以上の距離を走ったことがなく、しかも高低差大きなコースも走ったも無く、更に気温の高い時期のレースを走ったこともないので、野辺山のコースのシュミレーションは大変でした。暑さにも弱いので熱中症のペナルティに当たったときはドキッとしました。。野辺山に向けて皆さんがどのような練習を積まれているのかも気になりました。
トレーニングはプランク2分が特にきつかったですが、1人ではやらないので参加して良かったです。
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Oさん(女性)
今年は「初 野辺山100km!」だったのを忘れるくらいボーとした最近でしたが、久々レースモードになった2時間でした。
厳しいとは聞いていた野辺山でしたが、シミレーションでもギリギリでゴール。。準備とトレーニングの重要性を再確認いたしました。来年完走に向け前を向けそうです。
Iさん(女性 野辺山完走経験あり)
本来なら1週間後に野辺山を走る予定で今頃は準備と不安で焦りが出ている時期のはず。大会は中止になりましたが、せっかくなので野辺山を走ろう!と思い参加しました。
頭と身体を使って100km走っている感覚になりとても面白かったです。途中のトレーニングも充実達成感ありました。
何とかいけるだろうとスタートしましたが、途中ペナルティやエイド滞在などを加えると「あれ?このままで大丈夫??」などと焦ったり。ゴールできてほっとしました。(昨日のペナルティは私にありえるトラブルで正にぴったりでした)
終了後にタイム表を見直しながら、そういえば昨年の後半になるに従って頭が働かずタイム計算ができなくなっていたなぁ。なども思い出しました。
昨年は初ウルトラマラソンで気持ちばかり焦って、持ち物も多すぎたり足りない物もあったりしたので、新澤さんのアドバイスや皆さんのお話を活かして、来年も野辺山にチャレンジしたいと思います。
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Kさん(女性)
木曜のリベンジでだいぶ装備は完璧のスタートで楽しかったです。失敗は、まさかスクワットやプランクがこんなにあると思わず夕方に腹筋、プランク、スクワットを入れたちょっと心拍数が上がるハードなヨガをしてからの参戦。かなり足の疲労がありました。無理矢理頑張ってなんとかゴールしましたが実際はもう少し歩きがあったと思いますのでまだまだまだ完走は程遠いです。特に大きなペナルティーがなかったのもラッキーでした。今は、42kmエントリーできる力しかないけど2年後には100kmエントリーできる力になっているようにがんばります。
Oさん(男性 野辺山完走経験あり)
僕自身、今回サンプルだった2017年の野辺山以来、ロードのウルトラを走ってないのですが(UTMFがスケジュール的に近いため)、野辺山サブ10にいつか挑戦したいなぁと思える会でした。
野辺山を3度走ってますが、レースメイクできた!と思える年はまだないので、しっかり準備してトライしてみたいなぁと思います。行けても再来年かなぁと思いますが、また行きたいレースです。
Hさん(女性 野辺山完走経験あり)
2013年の野辺山が人生初100キロでした。
当時の記録などを参考に事前にレースを組み立てましたがペナルティーが重なりなんとかギリギリ完走(笑)
参加メンバーと一緒に仮想野辺山を楽しめました。前日の過ごし方や装備など忘れていることも多く勉強になりました。今年エントリーしていて中止となったので来年2年分満喫したいと思います。
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Kさん(男性)
私はペースが明らかに速すぎで、天候、ペースダウンがまったく考慮されてないタイム。長丁場のウルトラは、卓上でさえ、やはりむずかしいですね。
思えば唯一参加の飛騨高山でも、序盤のスキー場最高点への登坂で(当時のコース)、遮るものなく短時間で日焼けするほどの日差し。
一方、後半は雨に打たれて体が冷えるなど、100kmという距離の長さを目の当たりにさせられたことを思い出しました。
今回の設定天候は、あの時に近かったように思います。約5kmの毎エイドごと、バケツの水をかぶり走りました。
私のウルトラ経験と実力からすると、サブ12を目指すあたりでしょうね。野辺山は歯応えありで、挑戦意欲も高まりそう。合間に入るプランクに腕立て、スクワットで実況感がますます高まり、楽しい2時間になりました。
Nさん(女性 野辺山完走経験あり)
去年を思い出しながら今回の設定温度も考えてリアルな感覚でおもしろかったです。トレーニングもあると良いですね。
去年の野辺山はウルプロメンバー全員完走できて本当に嬉しかったです。
また、去年よりも早くゴールできました!やっぱりエイドで休みすぎなんですね。そして、オンラインセミナーでは速い方や皆さんの戦略などもお伺いできて勉強になります。
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Yさん(女性 ウルトラ未経験)
私自身フルマラソン以上の距離を走った事がなくウルトラに関しては走ってみようと思ったことすら一度もありません。セミナー前のシート記入時に「ドロップバック」の意味もよく分からずネットで調べたりしました。
直前になり音声だけの参加にしようかと悩みましたが終わってみると2時間10分がとても楽しくあっという間でした!
高低表と新澤さんの説明、途中のトレーニングなどウルトラ皆無な私ですが想像力は人より豊かなので走ってる自分(苦しんでる姿)やゴールして泣いている自分の姿が想像でしました!
ゴールタイムも13時間40分なのでウルトラ初、暑さに弱い私を考えればタイムも誤差は少ないのかなと。最後のOさんのアドバイスはさすが経験豊かな方だけあってとても参考になりました。自宅にいながらも興奮?知らない世界を体験できました。
Kさん(男性 野辺山完走経験あり)
野辺山は今年も出場予定でしたが中止が決まってからは頭の中から薄れ、モチベーションも落ちている状態でした。そんな状態なので、ウルトラマラソンに関して色々覚えていたことがだいぶ抜け落ちているなーと感じました。それは思い出せて良かったです。
今回のシミュレーションは面白かったです。しかも参加者のみなさまと一緒にやると、一緒に実際のレースに出ているような雰囲気も味わえました。遠隔でこんなことも出来るのだなと新鮮に感じました。
また、合間の筋トレも結構きつく、これも一人では出来ない量を知らない間にこなしていて、充実感ありました。
まだまだ以前のようにランニングについて打ち込める雰囲気ではないですが、雰囲気に飲まれず自宅でも出来ることをやり、また大会が再開されたときにいい走りが出来るようにまたがんばろうと感じました。
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Mさん(女性 サブ10ランナー)
こんなハードなオンラインセミナーはないですね(笑)
ウルトラ(特にトレイル)はホントに思ってもないことが起きるので、アクシデント導入のシミュレーションは面白かったです!ありがとうございました。
野辺山は出たことないですが、今回新澤さん含め実際に出た人たちの話も聞けて、出てみたくなりました!確かに10時間半くらいのタイムなら、上位のメンバーを見てもかなり妥当な線に思えますね。自分の実力をちゃんと想定できてたってことでしょう。
こちらは2016年に出たウルプロメンバーの画像です。
さて、今回12名のメンバーが2017年の過酷な野辺山の気象条件をイメージして走りましたが全員完走しました。トップは女性のMさんで10時間24分40秒でしたが、この気象条件ならリアルなタイムです。当時の女子上位選手のタイムを見てもらったら相当リアルな順位だと話していました。
その他のメンバーも全員リアルなタイムでした。
ちなみに2019年大会はウルプロメンバーは100kmに10人走り全員が完走しましたが、その時同様全メンバーがシュミレーションでも全員感想できたのも感慨深いです。
これは2019年の大会後のメンバーの感想などまとめてます。
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今年の、チャレンジ富士五湖、野辺山ウルトラ、サロマ湖ウルトラにも多数のウルプロメンバーがエントリーしていました。みな悔しさはあると思いますが、来年は二年分楽しんで欲しいです。
実際に走らなくても、実際に走る前と同じくらい考えて参加して、レース中に起こる様々なトラブルや、不条理な出来事に対処しながらゴールを目指す。その過程で私がウルトラマラソンに必要な様々なアドバイスをする。そしてプランクや、腕立て、スクワット、11日はさらに踏み台昇降のどれかを10分間に全員が行い、さらにペナルティーでトレーニングをしてもらいました。
可能な限り、レースをイメージすることで、様々なトラブルを追体験し、どのような対処をしたら良いか?そもそもなぜそのようなトラブルが起きるかなどを考えることは大きな力になります。
頭だけではなく、身体もクタクタになるくらいまで、集中する方もいますが、トレーニングなしでも構いませんし、聞くだけでも可能にしてます。これからもコースや条件を変えてアレンジしていきます。
今、私にできることはさほど多くはありませんが、ストレスの多いこの時期に、メンバーの知的好奇心を満たすこと、そしてモチベーションアップに繋がることを考えて、形にしていくことが私の役目だと思っています。そのように考えればいくらでもアイデアは浮かびます。
そして、そのようなことを考えることは、私の力にもなります。今月54才になりましたが、好奇心や向上心など若い時とほぼ変わっていないように感じています。
老いるとは好奇心が無くなったり自分自身の成長を諦めた瞬間に訪れると私は考えています。私は54才ですがウルプロメンバーには60代のメンバー含めて私より年上のメンバーは少なくありません。ただみんな好奇心旺盛な方ばかりです。そのようなメンバーと毎日話すのも楽しくてこの1ヶ月以上毎日オンラインレッスンを続けて既に38回になりました。
現時点、基本ウルプロメンバーのみの参加です。体験参加も1回のみ可能です。またメンバー以外の方が参加できるオンラインセミナーも開催します。
入会やセミナーの日程などお問い合わせはFacebookページのメッセージにてお願いします。