一昨日の話ですが、今週土曜日に800mにエントリーしていることに気づいたので、ちょっと脚に刺激入れをしなくてはと競技場に行ってきました。

800mにエントリーしていたことは記憶から抜け落ちていましたが、ハイテクハーフが中止になり、その中止が決まってすぐにパワーブリーズカップの1000mと1500mにエントリーするも、こちらは3月下旬に延期。さらに1月末のアルトラタイムトライアル(1500m)も延期。
その直後に1000mか1500mを探していて、この大会に辿り着いた記憶があります。
この時期、大会を開催してくれる主催者には感謝の気持ちをもち、仮に中止になっても仕方がないと、参加費は気にしないでエントリーしています。
流石にこの変更や中止はないよな。というケースはありますが・・・。
12月までは中距離に向けた練習も出来ていて、1000mは3分2秒、1500mは4分47秒と自分でも驚くくらい走れるようになっていましたが、ちょっと1月は負荷を落としていました。それは大会中止もありましたが、ちょっと疲労が溜まっていたからです。

さて、一昨日ジョグで身体の状態をチェックして、それからキロ4で2000m走りました。
キロ4が楽ではないので、状態はイマイチです。
そのあと、ドラゴンフライに履き替えて100m流しを10本(リカバリー100mW)そして200mを2本。それから400mやろうと思ったけど結構疲れて気持ちが乗らないから軽くジョグして終了。
<スポンサーリンク>100mはスタートからガツンと加速すると負荷が大きいので、2mくらい歩いてスタートラインを超えたらゆっくり走り出して加速していきます。これだと脚への負担も抑えられます。タイムはスタートラインとゴールで押します。
それでも思ったより身体が動いたのかタイムは速かった。
14″4-14″5-14″3
これで10本は負荷高いので、4本目からはトップスピードに乗せずにマックスの9割に達したら残りは流しました。そしたら16″7。
そのあとは、同じくらいの負荷だけど、身体の使い方を変えてみるとスピードが上がっていきました。
16″7-16″7-15″9-15″6-15″7-14″7-14″8
途中から意識したのは、骨盤の動きを大きくしてストライドを伸ばしつつ、素早く脚を下ろして切り替える。
骨盤の動きを大きくするために、膝を前に出しました。その辺りがハマると楽に流して14秒台だから動けるようになってきました。
そのあとの200mは、1本目は100m同様、ゆっくり入り徐々に加速して、2本目はスタートからしっかり加速しました。
32″0-30″7
直線の100mと違い、200mは前半カーブだから加速するのが難しかった。短距離用スパイクだとまた違うかもしれませんが、力がうまく伝えられない感じです。またラスト30mくらいは乳酸が溜まってきて尻が重くなり脚の動きが悪くなってくるのを感じます。その前に100mを10本やっているから流石に疲れました。
練習会をしてるチームがあったので100mの動画撮影はしませんでした。こちらはその練習会が終わってからジョグペースの時のフォームを確認しようと撮影したキャプチャーです。

ジョグでも脚の切り替えがスムーズにできるようにしています。
<スポンサーリンク>そして、昨日は入会したばかりの方とパーソナルレッスンしてから、ウルプロ練習会(25分間走×2本)でした。その前にジョグをしたけど、尻周りの張りが結構あり、100mや200mの流しは尻を鍛える効果が大きいと感じました。
念のため書いておきますが、スピードが上がると言うことは身体への負荷も大きくなるので、くれぐれも全力走などしないで練習翌日の状態までセットで考えて、徐々に本数やスピードを上げた方が安全です。
結局昨年別大を走ってからフルマラソンを走ってません。ハーフマラソンもありません。100kmもありません。
それでも、1000mや1500m、3000mや、10km、そして127kmのジャーニーランなど、開催された大会には出てるし、短距離や中距離も速くなりたいと試行錯誤してるので楽しいです。
できないことにガッカリするのではなく、できることに喜びや楽しみを見つけていく。
そして自分の成長も嬉しいけど、ウルプロメンバーが成長しているのを見ているのはもっと嬉しい。

私が様々な距離にチャレンジするのは、振り幅が大きいと気づきも大きいから。その気づきをメンバーへのアドバイスに繋げています。
25分間走×2本をアレンジして10km走を走ったメンバーが3人いましたが、2人が自己ベストで、もう一人はウルプロチャレンジでの自己の記録を抜きました。3人の平均年齢は50代後半です。大会がなくても目標を持って練習することで、自分自身の成長を感じることができると話しています。
ウルプロ練習会への参加ご希望の方、パーソナルレッスンご希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。
また、ウルプロチャレンジのエントリーもお待ちしております。