調整なしの5000mで現状確認

水曜日は動き作り中心のウルプロ午後練と、夜は神宮外苑で1200mを変化走的に走るインターバルを7本しました。

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コロナ禍前は年に10数本フルマラソン以上の大会を走っていたので、故障予防のために週2回スポーツマッサージに通っていましたが、大会がほとんどない今でも毎週通っています。それ以外に今はケガをした肩・腕のリハビリに週1、2回近所の整形外科に通っています。

一人で10000m走ったり、100mや200mの流しをそれなりのスピードで走ると負荷は大きいので特に尻周りの張りは強くなります。張りが強いと中々セルフケアでは間に合わないので、プロに任せています。

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昨日は前回のケアから1週間なので一番張りが強い状態でしたが、この状態で5000mどのくらいで走れるか試してきました。

結構風が強い日になり、砂埃が舞うこともあり、サングラスを持ってこなかったことを後悔しました。

タイム的には良くて18’30、悪くても19分は切らねばと思ってスタート。18分半は1周ラップ89秒弱、19分を切る1周ラップは91秒

序盤から身体の動きが悪く、ペースの割には呼吸が乱れる。

2000mまで  86-89-87-87-87

2000mで嫌になってきましたが、現状確認だから多少ペースは落ちても走り切る。

4000mまで  88-90-91-94-93

と思いながらも、ラップで90秒台になると気持ちは落ちる。ただ落としすぎないように粘る。序盤から心肺のキツさに対してのタイムは1周あたり3-4秒遅い。ただ、ペース感覚とはほぼ同じ。

ラスト1000m 93-92-43

ラスト1周はやや上げてゴール。

タイムは18’44でしたから、ほぼ想定通り。

ジョグ中は風がかなり強いと感じたけど、タイムトライアル中は、風は気にならなかった。以前は風が強いと身体がホント進まなかったが、その辺り改善出来てきたように感じました。

何はともあれ、現状確認できました。

多少疲労があっても、準備してなくても、5000m18分台、10km39分台で走れる走力は保っていこうと思ってます。そうすれば調整して気力体力を充実して走れば自己ベストを狙えます。

走れば自己ベストを出せるような年齢ではなくなりましたが、年に1回は自己ベストを出し続けることを目標に試行錯誤していきます。

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走り終わってから、自分はどのように走っていたか、そしてフォームが崩れていたと感じた部分を再現して動画撮影して確認。そしてまた走って撮影するを何回か繰り返しました。このように自分の感覚と実際の姿を付け合わせることは大事です。結構感覚はズレています。

また、肩周りの改善度をチェックするために前後に大きく素早く振ったところを動画撮影しました。こちらは後ろに振った腕が最高点に達した位置で切り取った画像ですが、もうちょいですね。それでもリハビリをする前はほぼ後ろに引けなかったのだからだいぶ改善してきました。

走り終わってから予約していたケッズスポーツマッサージに行くために、織田フィールドから恵比寿まで歩きました。

渋谷の街は大きく変わり、さらに変わろうとしているのが分かります。ただ昔ながらの光景も多く残されています。

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ケッズスポーツマッサージでケアをしてもらいましたが、身体の状態は自分自身感じていたこととほぼ差異はありませんでした。

自分自身の主観と実際の状態の差異が大きくなればなるほど故障リスクが高くなるので、毎日、セルフマッサージをしながら状態を確認する。そして定期的に専門家にチャックしてもらい差異を確認していく。ランニングを始めてから突発的な怪我はありますが、しばらく走れなくなるようないわゆる故障はありません。そのベースになっていることは自分自身の身体の状態把握です。

今までより、速くなりたい。強くなりたい。と思えば、従来より身体に負荷をかける必要があります。特に50才に近づいてくると今までと同じことをしていると筋力がなくなっているのを感じるランナーが増えてきます。感じたなら何とかしないと従来より走れなくなります。そこで私は走る距離を増やすのではなく、筋肉を鍛えるトレーニングを増やしたり、エアロバイクを購入したり、スパイク履いて短距離の流しをするなど高負荷なトレーニングをしています。ただし、負荷を上げるだけでは故障リスクがグングン高まるので、身体のケアにも従来以上に気を使わねばならないのです。

何度も故障している方がなぜ故障するかと言えば原因は様々でしょう。しかし身体が耐えられる負荷を超えたことをしてしまったことは客観的事実です。これから故障を繰り返さないためにも、なぜ故障したのかを客観的に考えることはとても大事なことです。

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