よもやの800mの転倒で、ちょっとバランスを崩していましたが、金曜日のケッズトレーナーでのケアと、200m流し、そして、昨日セルフケアをしっかりしたところ、左右差のある下半身の張りが結構抜けていました。
今日は世田谷区の大蔵総合運動の競技場で、OTTセンゴ(1500m)を走ってきました。
自己ベストは12月12日に出した4分47秒69ですが、それまでの自己ベストは4分54秒でした。
エントリー時は自己ベスト、そして4分45秒切りを狙っていましたが、水曜日頃の状態では全く走れる気がせず5分切るのが一杯一杯と思っていました。
それが今朝の状態なら、自己ベストは無理でも近いタイムは出せるかもしれない。と思うくらい戻しました。
先週、競技場で一人走った時はスピードが上がると転倒するのではないか?と嫌なイメージがしていたので金曜日の200m流しをしてそれを払拭しようとしましたが、まだ残っていました。
今回のレースは、身体だけではなく心のリハビリを兼ねて走ることにしました。
<スポンサーリンク>5組目は目標タイム4分45秒から4分59秒のランナーが走り、先頭のペーサーは4分45秒ペースです。ここについていきたいけど、前のランナーと接触したくないから少し間隔を開けると次々に入られてしまうけど今回は仕方がありません。
2周目に入る頃から、先頭ペーサーから離されたので、差が開かないように走ろうとするけど、ペーサーに付いていってギリギリ付けるペースに付かないで離されないほどの力はないので徐々に開く。
ラスト1周で多少余裕はあったのでラスト400mは少し上げました。
タイム読みが聞こえて4分50秒はギリギリ切れそうでした。ゴール前の転倒は避けたいので力を振り絞るようなスパートはやめてゴール。
タイムは4分49秒44のセカンドベスト。12月のタイムより1秒75遅れ。
生涯で2回目の4分50秒切りですから、今回の状態を考えたら満足です。
また、転倒のイメージも払拭できたので、次回は自己ベスト狙って走れます。
レース中にラップは見ませんでしたが、このようなラップでした。
0’59(300m) – 1’17 – 1’18 – 1’13
結果的にスタートから1100mまでほぼ同じペースで、ラスト400mは上げましたがゴール後にへたり込むほどの疲労感はありませんでした。
<スポンサーリンク>ウルプロメンバーや一緒に練習している方から動画や画像を送ってもらったので、自分のイメージとのギャップの擦り合わせも出来ました。
しかし、脚にこんな筋肉が付いてるのは自分でも驚きました。。
今回、課題が明確になり、ここを気をつければタイムは伸びるといういくつかのポイントが見えてきたので、次回までにそこを試行錯誤していきます。
サロマが中止になり、ガッカリしましたが、今年も出来ることに中に楽しみを見つけていきます。