クリール・シューズトライアルで履いた21足の感触その2〜On・MIZUNO〜

クリール・シューズトライアルで21足履いてみた感想〜シューズ別ペース〜

前回はアンダーアーマーとアルトラの合計6足について紹介しましたが、今回はOnとMIZUNOの7足を紹介します。

前回も書きましたが、今回掲載するのは、『非常に短い時間の試し履き』『私目線かつ私の足型などの事情も加味された評価』であることを前提としてお読みください。ご自身が試されたら全く違う印象のシューズもあろうかと思います。その上で記事を読んで何か感じることがあるのであれば、それは試して欲しいシューズです。まずはショップで手にとってみて足入れしてみてください。

<スポンサーリンク>

今回試し履きした順番や評価など

On クラウドモンスター

サイズ    25.5cm
販売価格   18,480円
評価の変化  A→B+

メーカーページから抜粋

On史上最大のCloudTec®が実現する超ド級のクッショニングとエネルギーリターン。ロードを爽快に駆け抜けるモンスターシューズです。

感じたこと

まず、履く前の評価より、履いた後の評価が落ちていますが、ガッカリしたというわけではありません。履く前の評価は画像を見て履いてみたいか?とか欲しいか?という観点でつけたものですからビジュアルが重視されますが、履いた後の評価は実際に所有して履きたいかどうかという目線になるので、使い勝手という面も加わってきます。その意味で『B+』という評価はかなり高めです。実際、欲しいシューズとして3枚投票した中に、クラウドモンスターは入っています。

フィット感については違和感なく合格点です。走って感じたのは良い・悪いではなく、接地時に粘りつく・貼りつくような感覚がありました。このように感じたときはソールが潰れている時だと思いますが、このあと潰れたソールが戻る時に反発するのでしょう。したがって接地してから反発するまでややタイムラグがあるシューズです。普段からOnを履いている方はそのタイムラグは感じないとかもしれません。

見た目はかなり独特な風貌なのでクセがありそうと感じましたが、それほどクセはなくまた履いてみたいと思った一足でした。

使いたい場面

自宅を出る時に履いたシューズでそのまま走るような時。またロングジョグで試してみたい。

<スポンサーリンク>

On クラウドストラトス

サイズ    25.5cm
販売価格   18,480円
評価の変化  A→B

メーカーページから抜粋

2倍のCloudTec®で走りを2倍に。 5km走からマラソンまで。ロードランニングのために最大級のクッショニングを備えたパフォーマンスシューズです。

感じたこと

ホールド感は良いが、反発・クッション性はさほど感じなかった。クラウドモンスターを履いた直後だった影響もありそうです。期待値が高かったので評価は落ちましたが、シューズの基本性能が低いわけではありません。イメージしたより普通のシューズに感じましたが、それは悪いことではありません。

使いたい場面

ジャーニーランなど長い距離をのんびり走る時に使ってみたい。

<スポンサーリンク>

On クラウドビスタ

サイズ    25.5cm
販売価格   15,180円
評価の変化  A→B

メーカーページから抜粋

クッショニングの効いたソールが優れた履き心地を約束する、軽くて汎用性の高いトレイルランニングシューズ。トレイルの新しい魅力を引き出し、楽しみ尽くす鍵となるシューズです。

感じたこと

トレランシューズだけど、ラグが小さいのでロードでも使用できそうですが、ラグの影響なのかシューズを履いて歩いた時に少し足裏に凹凸を感じました。さほど気になるほどでもないのですが、モンスターとストラトスでは感じなかった違和感です。舗装路を走った後、芝生エリアも走りましたが、あまり特徴は感じませんでした。しっかりしたトレイルで試してみたいです。

使いたい場面

走れるトレイル、林道

<スポンサーリンク>

On クラウド

サイズ    25.5cm
販売価格   15,180円
評価の変化  B→B

メーカーページから抜粋

世界中に熱烈なファンを持つOnのアイコンシューズ。ランニングにも普段使いにも。アクティブなあなたのために、シーンを問わずパフォーマンスを発揮します

感じたこと

当初はクラウドフローの予定でしたが、クラウドに変更になりました。

こちらは、ゴム紐が通してあり、結ばずに足を入れるタイプのシューズですが、少し緩かったので、ゴム紐の結び目を調整しました。踵をしっかりとホールドしたい方は靴紐に変えたほうが良いかもしれません。シューズ自体はベーシックなシューズです。

使いたい場面

タウンユース

<スポンサーリンク>

MIZUNO ウエーブライダー25

サイズ    25.5cm
販売価格   14,850円
評価の変化  C→B+

メーカーページの抜粋

さらなる推進力で、“スムーズ”は新時代へ。
ミズノ独自のミッドソール素材MIZUNO ENERZYをソール全面に搭載し、MIZUNO WAVEを新形状で搭載。
今までのRIDERファンの皆さまはもちろん、これからランニングを楽しみたい方にも履いてもらいたいモデルです。

感じたこと

MIZUNO全般に言えることですが、事前評価が低いのは私の中での部活シューズというイメージがあるからかブランドイメージが高くないからです。ただ試し履きした後の評価がB+に跳ね上がっていることを見ていただいただけでも、イメージが大きく変わったことは伝わると思います。

まず、足入れをした時のフィット感は最高でした。フィット感が悪いシューズは結局は履く頻度が落ちていき、足入れ感の良いシューズは多用していきます。ウエーブライダー25は購入すればまさに多用するシューズになりそうです。反発はさほどありませんが安定性が高くブレにくいのも評価が上がったポイントです。

使いたい場面

ジョグ

<スポンサーリンク>

MIZUNO ウエーブエアロ20+R

サイズ    25.5cm
販売価格   16,500円
評価の変化  C→B+

メーカーページから抜粋

MIZUNO ENERZY LITEとMIZUNO ENERZYを搭載。ミッドソールを前作よりも10.0mm厚くし、プレートにはグラスファイバー入りナイロンプレートを搭載。高いクッション性と安定性を両立しつつ、跳ね返りを強めて推進力をサポートします。

感じたこと

今回履いた中でもかなり気に入ったシューズです。接地感が心地よく、努力度を高めなくても勝手にペースが上がりました。また跳ね返りが強く足捌きが良いので脚を縦に使いやすいと感じました。

使いたい場面

様々な場面で使いたいシューズです。

<スポンサーリンク>

MIZUNO ウエーブ リベリオン

サイズ    25.5cm
販売価格   19,800円
評価の変化  B→B

メーカーページから抜粋

ミズノ独自のミッドソール素材「MIZUNO ENERZY LITE」と
しなり剛性が高い素材を使用した「ウエーブプレート」の組み合わせが、
高い反発性と安定性を両立させる。

感じたこと

今回走ったペースだと、このシューズの特性を活かすことができず、20+Rの方が走りやすいと感じました。もう少し速いペースだと感じ方は変わってくると思います。フィット感については、先に履いた2足同様気に入りました。

使いたい場面

速めの速度域での練習やレース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA