ウルトラプロジェクト練習会はスタート時、月4回の水曜日夜と週末2回の合わせて6回でしたが、メンバーの練習機会を増やそうと、毎週水曜日の午後練とともに、毎週ではありませんが、金曜日夜に織田練を開催してます。
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昨日は動き作りをしてから5000m走りました。
かなり混雑していたので、2レーンどころか3レーンまではみでないと集団を抜けないような状態でしたが、参加者の5人がPB出しました。
ランニング歴の短い伸び盛りのランナーがPB出すのはさほど珍しくはありませんが、今回PB出したのは24分26秒で走った私より年上の女性メンバーであったり、21分半くらいで走った同年代の男性メンバー二人であったりランニング歴も長いメンバーです。
みんなどう動いたら効率よく走れるか考え、イメージし、実行してるのです。
ストレッチをしながらのミーティングで設定ペースを全員から聞いたら、21分半から22分で走りたいメンバーが3人ほどいたので、私は序盤は21分前半のペースで走ることにしました。
最初は少し抑えて4’20/kmくらいで入りました。ラップは以下の通りです。
1’41
1’43
1’42
1’41
1’39
1’38
1’40
1’38
1’40
1’40
1’39
1’39
0’50
20’54
大きな集団を抜く時は3レーンから行かねばならず、安定したラップを刻むのはほぼ無理でしたが、ある程度まとめました。チャレンジsub3.5メンバーのあかねさんはスタート前のミーティングでPBの21分20秒を更新したい。と話していたので行けそうなら21分切りまで視野に入れて走りました。
中盤には呼吸がキツそうでしたが、ピッチのリズムは良かったので途中から1周100秒に上げました。失速しそうな雰囲気はなく走りきりました。
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あかねさんは練習後にこう振り返りました。
お疲れ様でした。タイムは20’54″でした。終始、余裕のない感じでしたが、PBを出せてとても嬉しいです。
わたしは4’20″/kmより速くなると肩に力が入りやすくなる傾向があるので、力まないことと腕振りは意識しました。
最後に芝生でジョグしてるのを動画で撮ってもらいましたが、ヘロヘロになっていたので正直見るのが怖いです。ただ、今日のヘロヘロな姿はきっとフルの最後の方の姿と合致してくると思います。キツくなるとどうなってしまうのか、そうなったときにどこをどのように意識して改善すべきか、学びがあると思うので楽しみでもあります。
また、やはりPBをだしたOさんはこう振り返りました。
5000m 21’39”29
400mラップ
1’43”-1’48-1’45”-1’45”-1’45”-
1’43”-1’44”-1’44”-1’44”-1’44”-
1’42”-1’42”-0’51”(200m)
腰を回して足を前に出すことと、着地点を少し後ろにしてピッチを早くすることを意識して走りました。
そうしたら意外と無理せずに概ねキロ4‘20“ペースで安定して走れました。ちょっとした体の使い方で楽になる事が分かって面白かったです。
ゴムバンドを太腿に巻いてのスクワットは初めてでした。普段やらない負荷をかけた動きはきつかったものの、外した後の軽い感じが気持ちよかったです。
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思うように走れる時もあれば、走れない時もあります。良い走りが出来た時には、その理由があるし、出来なかった時にも理由があります。
それに気付くことが出来るかで成長のスピードは変わります。タイムが良かった。嬉しい。や、タイムが悪かった。次は頑張ろう。と一喜一憂するより、なぜ?を大事にしたら良いと思います。
あかねさんはキツくなると肩に力が入る癖があることを分かっているから対処できるのです。
練習後にゴムチューブを使って尻や腸腰筋などのトレーニングをしました。また一人一人今日のタイムや気づきなどを話してもらいました。練習直後に言葉でアウトプットすることで自分自身の生理になります。
このうち5人がPBです。
練習後にアスリチューン・スピードキュアを飲んでリカバリーに繋げます。
今回も、木曜日に続きズームフライSPを履きました。前回ズレてしまった極薄インソールを両面テープで止めたので気持ちよく走れました。
今回のペースだとかなり余裕を持って走れたので良い状態です。
ズームフライSPについてはこちらをご参照ください。
昨日の練習前にスポーツメーカーと打ち合わせをしましたが、その前に少し時間が合ったので錦糸町のケッズトレーナー併設のハイアルチリカバリーに行ってきました。前夜10000mビルドアップをしていて、夜の練習会もあるので、走らずに30分速めのウォーキングしました。骨盤を動かしてしっかり地面を押してあるけば時速10kmに到達します。さすがにこのスピードだと走った方が間違いなく楽です。競歩選手は5000mくらいなら時速15kmで走るのだから想像できないです。
今回は走らないので動画撮影はしませんでしたが、右側の自走式トレッドミルの位置を少し後ろにずらして、前にスペースを作ったことから、前からのフォーム撮影がしやすくなりました。
さて、ウルトラプロジェクト練習会に参加希望の方はFacebookページのメッセージにてお問い合わせください。