1/24 ウルプロ午後練は低酸素トレーニングでフォームチェック〜ハイアルチリカバリー〜　メンバーの気付き

勝田まで４日、もう練習しなくてもいいかなと思いましたが、私はレース前も軽めのジョグ＆ＷＳで体調を整えているので、この大雪でジョグもままならない処、ケッズトレーナーさんのご協力で水曜午後練が開催されて感謝です。

前半は股関節周りのストレッチを教えて頂き、電動式のストレッチロールで足裏からお尻までほぐし、股関節が動き易くなりました。

後半は低酸素ルームに入り、１０分毎にトレッドミル２セットとバイク１セットを行いました。１セット目は５分ウォーキング５分ランでした。体の前傾を意識したら時速１２kmに上がり、息が上がって坂道を登っている様でした。２セット目は３分ウォーキングで呼吸を整えて７分ラン、トレーナーさんのアドバイスで時速１１ｋｍを超えない様にコントロールしました。バイクはトレーナーさんから、左腕の腕振りが外に逃げるので肩甲骨を意識する様にアドバイスがあり、ペダルを漕ぐ事よりもハンドルを引く上半身の動きに集中しました。更にトレーナーさんの指示でラスト３分回転数を上げて少し追い込みました。血中酸素濃度を測りながら、強度をコントロールするアドバイスがあったので、３０分のトレーニングでしたが滝汗で、心肺に良い刺激が入りました。

トレーニングの後は、体がすっきりして、すぐにでも外に走りに行きたい気分でした。

動画を確認しました。ロードと違ってトレミは柔らかいので少し不安定で、私の走り方の足りない部分が良く出ていました。着地の際に押す力が弱くフワフワした走り方で、脚の切り替えがゆっくりです。全体的に筋力アップが必要に感じました。左の腕振りの改善も、肩甲骨周りの柔軟性と背筋の筋トレをもっとやらないと、意識だけでは直らないかなと思いました。

ありがとうございました。久々の自走式で地面をかき込む感覚で走れて良い刺激になりました。トレミの動画の姿勢が悪いことも知らなかったので、良い機会でした。走っているところを撮影してもらえるというのは他にはできないサービスで非常に良かったです。前日の慣れない体幹トレの後で疲労マックスでしたが、気持ちよく走れました。また発汗が多量で良いワークアウトでした。ストレッチも気持ちよかったです。

ウルトラセミナー以外では稀なインドアでの練習会、とても新鮮に感じました

ストレッチの部の気付き
今まで受動的なストレッチがメインでしたが、ゆっくりと時間をかけて能動的なストレッチをすることで、その後の体の動きが滑らかになる事を体感出来ました

低酸素トレーニングの部
良く汗をかけること、後半はかなり息が上がりました
自走式トレッドミルでは、僅かな前傾と骨盤の使い方で速度が激変する事を実感しました
バイシクルも含めて、姿勢が悪かったり、肩甲骨の動かし方で、効率的な走りが崩れてしまう事に気付きました

貴重な経験ありがとうございました。

2週間前に足を故障してしまい、ウルプロ練習会に出られなかったので、私には雪のおかげで、練習に出られる貴重な機会でした。

私は股関節が非常にかたく、特に左の股関節がつまっているので、片方のエンジンだけで走っているようなものだと、以前ケッズのトレーナーに言われました。

今回教わったストレッチは、股関節や他にもランニングに必要な部位が良くのびている感覚があったので、是非家でも実践してみたいと思いました。

低酸素は、バイクだけをやりました。足でこぐだけでなく、手で押して回転させるタイプなので、上半身もバランスよく鍛えられるし、故障中でも心肺を維持出来るので良いと思います。
足が治ったら、トレッドミルのほうで、インターバルなどの変化も入れながら実践してみたいと思います。

ストレッチ部分は、運動開始前にやるべき動的ストレッチとして、ランニングに必要な部位を効果的にのばす方法を教えていただきました。
ストレッチロールを初めて使いましたが、張っている場所も見つけやすく、気持ちよく体をほぐすことができました。
トレーナーさん曰く「気持ちいい」と感じるストレッチやマッサージをすることが、筋肉の緊張をほぐすとのことで、痛みを感じると、脳が反応して筋肉を固くするとのとこで、何となく納得がいきました。
ランニングパートでは、バイクからやりました。
肘を引くことを意識しながら動くと、肩甲骨がよく動きました。
トレッドミルは10分間でインターバルをとることで、普通に30分間走り続けるより後半に追い込むことができていい練習になりました。
ありがとうございました。