3年前の今頃は、日本スポーツ協会 公認スポーツプログラマー資格講習で大阪体育大学で講義を受けていました。
画像のカレーはその学食で食べたものです。
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当時こんなことを書いていました。文脈を変えないでアップします。
大阪体育大学の学食に来てます。
唐揚げ定食か、唐揚げカレーで迷ったけど、講師が唐揚げカレーが一番人気だと話していたので食べてます。
大盛りはご飯二倍。。
体育大の学生はこんなんじゃ足りないのでしょう。
カレーは懐かしい学食の味で美味しいです。
唐揚げも脂身が少なくカラッと揚がっていて人気の理由が分かります。
しかし、昨日の講義はワークショップ的に進めてくれたので、結構頭に入ったけど、今日の午前(4時間)は一方的に聞くだけの講義でキツかったです。。
受ける側に立つと、言われたことを書くだけ、聞くだけでは理解度は低い。やはり聞いたことを自分なりに考えて落とし込むことで記憶に残る。さらに周りと意見交換したり、発表者の意見を聞き、自分の考えとの差異を考えたり、その差異がおこる背景を分析したりすると、理解度は進みます。
あと、大事だと感じたことがあります。
それは、メモを自発的にとりたくなるようなことを伝えるってことです。
どんなに良い話でも話が長く、どこに結論があるか分からないとメモは取りにくい。
また、文字数が多いとメモを取りにくい。
シンプルで短い文章なのに、大事なことが詰まっていて、そのメモを読めば、その時に講師が話した内容が記憶の底から浮かんでくるようなこと。
まさしく、キャッチコピーと一緒のような気がします。
私が開催するセミナーでも気をつけます。
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当時のことは記憶の底に埋もれていましたが、メモを取りたくなるように伝える。って書いた自分の言葉にハッとしました。
私自身セミナーを開催していますが、逆に受ける立場としても数多くのセミナーに参加しています。安くないお金を払って参加したセミナーの中には睡魔に襲われ実際に寝てしまったセミナーもあります。
理解できない。のは”理解力がないから”、”集中力がないから”と考えてる人もいるでしょうが、私は伝える側の問題が大きいと思ってます。
本気で伝えたい。と思えば、どう伝えたら理解しやすいか?興味が湧くか?一生懸命考えます。それでも理解できない。伝わってない。と感じたなら伝え方を変えます。
そう考えた時に、メモを取りたくなるように伝える。ってシンプルだけど大事なことだと再認識したのです。
もちろん、講義・セミナーを受ける側が1人なのか、2人なのか、10人なのか、100人なのかで伝え方は変わってきますが、3年前に受けた講義でも、興味を持ち、よく理解できた講義もあれば、ウトウトしてしまった講義もあります。その差は講師の伝えようとする熱量の違いだと思います。
今後もセミナーを開催していきますが、常に参加者がメモを取りたいって思うような内容にしていきますし、そのくらい熱のこもった伝えたい内容でないと開催する意味がありません。
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昨日、伊香保温泉から榛名神社に行ってきました。高校まで過ごした沼田市から近いのに伊香保温泉に泊まったのは初めてで、また榛名神社に行ったのも初めてだと思います。もしかしたら幼少期に行ったかもしれませんが記憶はありません。
いろいろ感じることはありました。
この階段を登った先にある門にこのような彫り細工がありました。
飛び出してくるかのような「生」を感じ、思わず画像におさめました。