信越五岳トレイルランニングレース110KM④〜区間タイムについて〜

信越五岳トレイルランニングレース110KM③〜完走率や関門突破率を2018年と比較〜

信越五岳トレイルランニングレース110KM③〜完走率や関門突破率を2018年と比較〜 から続く

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今回は序盤から無理な走りをしなかったので、多少のトラブルはありましたが終盤まで淡々と進みました。

足首に不安があり歩く区間が多いのに制限時間内にゴールできるの?と驚く方もいますが、制限時間が長いので長時間止まらなければ間に合います。どのようなペースで走ったのかイメージしやすいように区間タイムなど掲載します。

今回、SUUNTO9 BAROのGPS精度は最高のパフォーマンスモードです。終盤距離が中々進まないので、画面を頻繁に切り替える操作をしてしまい無駄なバッテリー消費をしてしまいました。またバッテリー残量アラーム(20%と10%で画面表示される)が出たのに、ギリギリ持ちそうと判断し、GPS精度が一つ下のエンデュランスモードに切り替えなかったらラスト3km弱で終わってしまいました。したがって最終区間の距離と上昇・下降合計はおおよその数字です。

予定タイムは捻挫をする前に作っていた目安です。足首を気にしないで走れていたならという観点でレースを振り返ると、結構近いタイムで走れたと思います。

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スタート→WS

スタート直後のゲレンデ登りで、足を捻りそうになったので、走れる箇所も歩いたので結構多くの選手に抜かれました。その後の林道区間は足場がよかったので気持ち良いペースで走りました。予定タイムと比較するとゲレンデ区間の歩きが多かった分だけ遅れました。

WS→AD1

もともと登山道の登りは歩く設定にしていたので山頂までは予定タイムとさほど変わりません。ただ下りはいつも以上に慎重に行きました。予定タイムから11分遅れたのは下りの遅れです。

AD1→AD2

エイド滞在タイムを見ると、この辺りまでは、無理しない中にも、可能な限り速くゴールしたいという気持ちがあったことが分かります。さすがにAD1の53秒は焦りすぎでした。既に汗をかくくらい日差しが強くなっていたので水分を多めに持つべきでしたが、冷静な判断ができませんでした。空のソフトフラスクにも水を入れおけば水切れを心配することなく走れたと思います。今回一番苦戦した区間になりました。

また袴岳下山後の林道は気持ちよく走れる区間なのでキロ5分台で走る予定でしたが、躓きそうな路面だったので、早歩きやペースダウンして走ったこともあり予定より相当遅れました。

AD2→AD3

消耗が激しかったのでエイドで少し長めに休みました。関川沿いの緩い登りは、躓きそうな箇所は歩き、走れる箇所は走りました。またAD3直前のシングルトラック下りは怖さを感じなかったので気持ちよく走りました。直射日光を受ける箇所では暑さも厳しかったので頑張った区間でした。

AD3→AD4

AD3も長めに休みました。林道登りは睡魔に襲われたので、走ることで目を醒ましました。男性選手はほとんど歩いていましたが、女性選手は結構走っていました。下り区間では歩きを多めにしたので相当抜かれました。

AD4→WS

AD4は水かぶりで濡れたウエアを着替え、後半用のエナジージェルなど補充、トイレ、そしてカレーライスなど食べるなど必要なことをしましたが15分以内でエイドを出ています。この区間は足場の悪い箇所は歩きましたが、走れる箇所は走ったので予定していたペースとさほど変わりませんでした。

WS→AD5

前の区間でライトを点灯しましたが、この区間で完全な夜間パートになりました。暗くなると足元の凹凸が分かりにくくペースダウンを余儀なくされました。ここは予定タイムと比較すると大幅に遅れていますが、万全な状態でもこの予定タイムでは走れないと感じました。

AD5→AD6

この区間はアップダウンが少なく走れる区間ですが、引き続きほぼ歩きました。たくさんのランナーに道を譲りましたが順位はさほど落ちていません。

AD6→WS

瑪瑙山は早歩きで登りましたが、下りは慎重に下りました。過去のレースを思い出すとこの辺りは疲労困憊でしたが、今回はかなり余裕がありました。

WS→フィニッシュ

体力は残っていたのでジョグは可能でしたが、ほぼ全て歩きました。それまで歩いていた選手も走り始めた区間なので走りたい気持ちはありましたが、歩けばほぼ確実に完走できるのに、走ることで不安な足を痛めてゴールできなくなるというリスクが膨らむのを嫌いました。

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一部区間を除いて、多くのランナーに抜かれましたが、順位推移(総合順位)を見ると、以下のように最終区間を除いてほとんど変わっていません。

AD1(IN)214位

AD2(IN)224位

AD3(IN)233位(OUT)227位

AD4(IN)237位(OUT)204位

AD5(IN)217位

AD6(IN)214位(OUT)209位

WS(OUT)218位

フィニッシュ 271位

シングルトラックで後ろから選手が近づいてきたら、パスしやすいところで止まったり、私が横に避けて先に行ってもらいました。ボリュームゾーンですから、一気に5人くらいに抜かれることもありました。

それだけ抜かれ、私が抜くことはほとんどなかったのに順位が変わらないのは、エイドやコース脇で長く休憩する選手が多かったのでしょう。

さっき先に行ってもらったのに、また後ろにいるから道を譲ることを同一区間で3、4回繰り返したランナーもいました。

今回エイド休憩の合計は予定より17分間長い57分間でしたが、21時間以上かかっているランナーの中では相当少ないと思います。と言うことはコース上にいた時間は長いと言うことです。

思うように走れない状況でゴールするには、必要でない休憩を減らすしかありません。

必要な休憩を減らすのではなく、必要ではない休憩を減らす意識を持つだけでタイムはかなり変わってきます。

信越五岳トレイルランニングレース110KM⑤ に続く

信越五岳トレイルランニングレース110KM⑤〜気持ち悪くならない対策〜



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