1000mPB〜パワーブリーズカップ〜

今日織田フィールドで開催されたパワーブリーズカップで小学校以来となる1000mを走ってきました。もちろん練習では幾度となく1000mインターバルをしていて、ラスト1本フリーで上げることはあります。ただ1本だけ集中して走ったことはなく、実際どのくらいで走れるのか分からないので、久々に味わう緊張感を楽しみました。

<スポンサーリンク>

以前今年はマラソンでサブ3を狙えないから、1000mでサブ3を狙うと書きました。

水曜日の練習会後に履き古したネクスト%で400mを71秒で走ると2レーン走行による影響もあるが結構キツく感じ、そのあとアルファフライに履き替えてもう1本走ると暴走してしまい200m過ぎて脚が終わってしまい惰性で300mまで走り最初のカーブは3レーンながら48秒1。結構スピードは出せると思いつつ、力んでしまいふくらはぎを使ったので、翌日も翌々日もふくらはぎの張りが抜けず。昨日も少し違和感あったので念のために両アキレス腱にテーピング貼って自宅を出ました。

今朝向かう途中の電車内でどのくらいのペースで走ろうか考える中で、二年前に1500m走った時の記事を読んで、二年前の力は1000m3分10秒くらいだと予測し、少なくとも今日はこのタイムは切ろうと思った。

そう言えば、今まで1000mってどのくらいのタイムで走ったことあるのか考えるとよく分からない。1500mのベストが4'54(3'…

ランニングポータルサイト ウルトラランナーへの道さんの投稿 2020年9月12日土曜日
<スポンサーリンク>

ペース設定的には74秒くらいで走り、ラスト300-400mから上げていけたら良いと考えていた。とにかく1周目は余裕を持って入ることにした。

シューズはナイキ・アルファフライアスリチューン・エナゲインと、賞味期限が切れたモルテンのカフェイン入りジェルを飲んでスタートを待った。

ちょうど良いペーサーはいないがそれもよし

私が走った3組のペースメーカーは2分55秒、3分、3分10秒と、私が今日走ろうと思った3分5秒のペースメーカーはいない。3分は71秒台だからオーバーペースになりそうで、3分10秒だと76秒弱と少し遅い。そこで3分ペーサーと3分10秒ペーサーの間で走ることにした。ペーサーを使えないのはキツいが現時点の自分自身の力が分かる効果がある。

<スポンサーリンク>

写真は、1500mを走った桑野さんが撮影してくれたが、これはスタート直後のカーブでしょう。無駄な力を使わないように1レーンを走った。200m通過で3分ペーサーを見ると結構前を走っていた(オーバーペース?)ので、ついていかなくて良かった。

植村さんがタイム読みをしてくれたが、最初の400mは74秒くらい。予定通りのペースでかなり余裕を持って通過した。

これは450mくらいだがほぼ単独走。この辺りは余裕がありリズムよく走れていた。前からランナーが次から次へとこぼれてくるが、600m辺りでペースダウンしている2人のランナーを抜く時にちょっと脚を使ってしまいリズムが崩れたので、そのタイミングでペースアップした。

400-800mはタイム読みしてくれたが記憶だと72秒か73秒だった。ラストスパートすればギリギリ3分切れるかもしれないと思ったが、850mくらいから一気に尻が重くなり身体が動かなくなってきた。この画像はラスト100m切った時だが、こうやって見るともう3分5秒ペーサーの感じです。ただ後ろを走るランナーの役に立ったなら良かったです。

走り終わってみれば最後の400mはちょっと力んでいたように感じる。内心ラスト400mスパートしたら3分切れると感じたことでリズムが狂ったのかもしれない。最後は中々ゴールに辿り着かなかったが、タイムは3分03秒台から04秒台だった。

ラップは74-73-36くらいか?

正式結果やラップもそのうち分かるけど、最初に考えていた予定通りの結果とペースになった。

03秒台だったならサブスリーには4秒、04秒台だったとすると5秒短縮する必要があるが、今回400m、そして800mで1秒づつ短縮できたら、最後の200mで上げれたと思う。まあその1秒づつが厳しいのだけど。。

<スポンサーリンク>

今年は1000mでサブスリーしたいと言って、いきなり出来ちゃったなら、そんなの目標でも何でもない。ある意味ちょうど良い目標ができたと思う。ましてや右肩が腱板炎の真っ只中で肩甲骨に左右差が出ている状態。ただ今回走っていて肩や腕は全く違和感を感じることはなかった。

過去練習でも1000mを3分10秒切ったことはないのだから、確実に自己ベストです。

54歳になってからはタイムを狙うような大会は初めてだったので、いきなりPBが出せたのは嬉しい。

また、今回エントリーしたもう一つの理由は、世の中の空気に敏感に反応するあまりに、大会開催を諦める主催者が多い中で、どうすれば出来るかを試行錯誤している主催者を応援したいという気持ちです。

フルマラソンなど中々開催されませんが、今できることの中で楽しみを見つけて行った方が絶対に楽しい。10月にまた開催されるので興味ある方は一緒に走りましょう。

大会ページはこちらです。

「1000mPB〜パワーブリーズカップ〜」への2件のフィードバック

  1. 先日はお世話になりました。ゴール後、お話させていただいた川村です。色々と大変参考になる記事をありがとうございます。
    第3回のパワーブリーズカップの1000mもエントリーしました。
    今後とも、よろしくお願いします。

サイト管理者 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA