来週開催の金沢マラソンが、衆議院選挙の日程と重なったために、投票所に行く道を確保する必要から、大会中でもランナーを止めると発表し、参加ランナーは仕方がない。と思いつつ、自己ベストや目標タイムギリギリの状況で止められならキツイなーっと投稿していました。
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そして、金沢マラソン主催者が大会ページにランナーを止める交差点と時間や方法を発表しましたが、これをみて、こんなたくさん止められたらどうにもならないかもってメッセージがウルプロメンバーから届きました。
私は参加しないから詳細はみてないけど、すぐに大会ページをみてから、そのメンバーに、こうメッセージ返しました。
20km3時間もかかんないでしょ。
自分の通過時間とつけ合わせてみて。
そうなんです。
そのメンバーはサブ3.5を狙うけど、全く影響ないでしょう。
どのくらいのタイムのランナーから影響するかと、計算してみたら、4時間でゴールできるランナーは大丈夫です。4時間を超えると終盤止められるかもしれませんし、5時間以上かかると中盤から止められます。
ただ、私のページを見ているランナーで、金沢マラソン走るランナーは大半が影響ありません。
私の計算したシートを貼っておきます。

ざっくり計算したので間違いがあるかもしれないので、参加される方は自分で計算してみてください。ウェーブスタートですが、今回は遅いスタートを基準に計算したので、早いウェーブならさらに余裕あります。
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今回、アップした理由は、公開された情報を見れば、自分に影響あるかどうかが分かるので、それを調べることなく、レース中に止められるというネガティブ情報だけ捉えて厳しいと考えてしまうことって、さまざまな場面であると思ったからです。
ただ、厳しいとか、無理だとか考えるのでなく、何が厳しいのか?どうして無理だと感じるのか?を紐解いていくと、意外と問題ないことが分かったりします。
また、止められたら絶対に強行突破などしないでください。
主催者は、さまざまな難問がある中で、一つ一つクリアして開催にこぎつけたのです。一人の身勝手な行動により事故が起こることだってあります。
また、間に合わないと思ったら、急には止まらないで、時間を計算して歩いた方が脚は楽だと思います。