水曜日は予定よりガッツリ300mを2本走りました。
その影響から、夜のウルプロ練習会で、東京レガシーハーフマラソンコースをゆっくり試走している時にも足底の張りを感じましたが、昨日の寝起きも多少張りが残っていたのでセルフマッサージをしました。また太ももや尻も張っているけど、これはその部位をよく使えた時に出る張りです。
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2000m×3本
昨夜は2000mを3本(繋ぎ400m3分)でしたが、無理はしたくないので、3’40/kmではなく3’50/kmペースで走ることにしました。シューズは、最近ヴェイパーフライネクスト%2より使用頻度が高まっているアルファフライを履きました。
ジョグシューズでアップをすると、今日は3’50/kmもキツイかもしれないと感じましたが、多少張りがあってもこのくらいのペースはこなしたい。
スタートすると身体の動きは悪くなく、足底部の張りなど意識から消えました。1、2本目は余裕持って走り、3本目はやや上げて走りました。
- 1本目 7’36(3’46-3’50)
- 2本目 7’38(3’49-3’49)
- 3本目 7’21(3’42-3’39)
このペースでも心拍数はやや上がってしまったことからも、まだ100kmの疲労は残っています。そのあとじっくりジョグをしたいところですが、帰宅してウルプロ®︎OTSをする予定があるので、その余裕はないので先日購入したFuelCell MD-X E2を短時間履いてみることにしました。
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FuelCell MD-X E2
ソールの厚さが39mmあるアルファフライから20mm以下のスパイクに履き替えると流石に薄く感じます。
フィールド内を軽く走ってみると、固定ピンがしっかりタータンを掴んでくれます。
見た目はかなりキツそうなアッパーは履くのは大変だけど小指などへの当たりはなく、ソックスのようなフィット感を感じさせてくれました。
300mくらい走ってみたいと思ったけど、初めてなので抑えて100m走りました。本来スプリントは接地で力を地面に強く伝えながら走りますが、まずはジョグのような感覚で走りました。
タイムは18″5
ほとんど脚を使わずに18″5にはびっくりです。このペースで1500m走れば自己ベストになるので、このペースで400m×4本や、300m×5本のインターバルを1500m向けにやってみようと思いました。
2本目は8割くらいの力で、今度は接地で地面に力をしっかり伝えるように走りました。カーボンプレートが剥き出しの影響か甲高い接地音がやや目立って恥ずかしい。
タイムは16″5
よく、短い距離でスピード出すとふくらはぎやアキレス腱を痛めるって話を聞くけど、私はショートインターバルをしてもふくらはぎはさほど張らず、尻周りが思い切り張ります。ふくらはぎを使ってもうひと蹴りすればスピードは出そうですが、小さな筋肉の酷使は故障リスクを高めるので、まずは大きな筋肉をしっかり使えるフォームを作っていきます。
さて、FuelCell MD-X E2の重量など測ってみました。
重量は25cmで129g
デザインやカラーなど抜群にカッコ良い。もちろん好みはあるけど、メタスピードLDのグリーンはあまり好きではない。
ソックスのようなフィット感をうむ構造になっています。
側面もスマートです。ソールも薄い。
内側側面のデザインはこんな感じ。
ソールはスパイクピンは固定ピンなので交換できません。また踵にソールが付いてますが、このスパイクで走ると自然にフォアフットになるので、踵はほぼ使わない感じがします。
メーカーが推奨している距離は400mから1500mなので、私がマスターズ陸上で走ろうと思っている距離をカバーしてくれるシューズです。次回は300mを走ってみようと思います。
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人気シューズ購入は記録証が必要
こちらはステップスポーツで購入しましたが、スタッフが日本に200足しか入ってこなかったとか何とか話していた記憶あります。今後供給は安定するでしょうが、転売防止として人気のあるスパイクは実際にトラックレースを走っている記録証などをスタッフに見せる必要があります。(長距離スパイクは5000mや10000mの記録証、中距離スパイクは800mや1500mの記録証、短距離スパイクは100mから400mの記録証など)
メーカーサイトを見る前に購入しましたが、メーカーサイトの説明には「800m-5000m用」と書かれています。ただ私が履いた感じだとステップスポーツの店頭に書かれた「400m-1500m用」の方がしっくりきます。もちろん走力によるのでしょうが結構硬いです。
動かすことで張りは抜けてきた
さて、練習前に多少気になっていた足底の張りと、結構張っていた尻周りなどは少し抑えめの3’50/kmペースで走ったことで練習が終わった頃にはだいぶ抜けました。来週にはトラックレースがスタートするので良い状態にしてスタートラインに立ちます。
昨シーズンは、秋まで中距離に特化した練習をしていましたが、今年は秋からハーフマラソンやフルマラソンでタイムを伸ばせるよう10kmレースなども組み入れていきます。まだ伸びしろは色々ありそうなので、自分の可能性を探っていきます。