少し前に届いていた、金沢マラソンのアスリートビブス引換証のスタートブロックに『D』という文字が打ち込まれていました。
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その時の気持ち
・記録証とか出し忘れた??
・そもそも、記録証を出すなんてあったか?
・最近はグロスタイムよりネットタイムが正式タイムだけど、スタートからしばらくは混雑するし、良いペースのランナーいないから走りにくそう。
・もしかしてブロックが細かく分かれているのかな?
そんなことが瞬時に浮かびました。
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金沢マラソンはVブロックまで22ブロック
大会ページを調べたら、かなり細かく分かれていることが分かって、ほっとしました。
スタート位置が3つの道に分かれていて、さらにウェーブスタートです。
広坂通り
- 第1ウェーブ A〜Gブロック 7ブロック
- 第2ウェーブ M〜Pブロック 4ブロック
仙石通り
- 第1ウェーブ H〜Lブロック 5ブロック
- 第2ウェーブ Q〜Tブロック 4ブロック
アメリカ楓通り
- 第2ウェーブ U〜Vブロック 2ブロック
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細かいブロック分けは安全性を高める
私がスタートするDブロックの前にはABCブロックがありますが、マップを見るとABはかなり少数なのと周りには同じようなペースのランナーがいるので走りやすそうです。
また、ブロックが少ないと、同じブロック内でもタイムが30分くらい違うランナーが混在することもあり、スピード差が大きくなり危険な場面が増えてきます。
そして、自分の前に遅いランナーの集団や壁ができてしまうのが嫌なランナーは、早めに整列してブロック内の前方の位置を確保する必要があります。そうなると整列後にトイレに行きたくなっても列から出られないなどいろいろストレスが高まります。
ブロックを細分化して1ブロックの人数が少なければ、慌てて早くから並ぶ必要もありません。仮にブロック最後尾になっても前にいるのは自分と同レベルのランナーなら走りにくさはほぼありません。
前方のブロックがスムーズに流れれば後方ブロックもスムーズになり、ランナーのストレスだけではなく、事故防止の観点からも良いシステムです。他の大会も金沢マラソンと同じようにブロックが細分化されることを望みます。
以前、東京マラソンでこのようなことがありました。
東京マラソンスタート直後に転倒事故発生〜整列順と準エリートについて〜
大会前日と当日のセルフケアで整える
私は日常生活でもRUCOE RUNを使用していますが、大会時にも活用しています。前日ホテルでセルフケアして、当日朝もセルフケアします。また電車で移動する際や、会場についてからもモードを変えて筋肉の状態を整えることができます、