facebookページには投稿していますが、こちらに結果を残しておかないと流れてしまい、後々調べるのが大変なので記事にしておきます。
関東マスターズ陸上選手権1500m
リザルト 4分54秒92
M55 3位
順位 | 競技者名 | 記録 |
1 | 小西 亘 | 4:18.20 |
2 | 田中 英和 | 4:54.62 |
3 | 新澤 英典 | 4:54.92 |
4 | 一ノ瀬 博文 | 5:11.51 |
5 | 亀山 正義 | 5:16.13 |
6 | 大湯 忠彦 | 5:31.47 |
M55 1500m世界記録保持者の小西さんは別格の走りなので、3位以内を狙って走り、最後2位の田中さんと競合いになりましたが僅かに届かず。熊谷はかなり暑いけど、中距離だと耐えられる暑さでした。
来週サロマ湖ウルトラマラソンなので、両方全力で走ると結構ダメージ残るので、1500mと800mのどちらかにするつもりでした。当初は1500mをやめて800mだけにしようと思っていましたが、同年代の仲間に会ったら走りたくなり、まず1500m走ってダメージ大きそうなら800mやめたらいい、と出場を決めました。
展開的にはスタート直後から優勝した小西さんとは差がつくもスタートから2位で走ることになり、後に3位田中さん、4位一ノ瀬さんのスパイクの音が聞こえる。前を走りたくないからペースをやや落とすも抜かない。ラスト400mで前に出るんだろうと思うと、予想通り田中さんが前に出る。ただロングスパートするわけでもはないので、ラストの直線でスパートすると差は詰まったがわずかに届かず3位。
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関東マスターズ陸上選手権 800m
リザルト 2分24秒67
M55 1位
順位 | 競技者名 | 記録 |
1 | 新澤 英典 | 2:24.67 |
2 | 一ノ瀬 博文 | 2:27.73 |
3 | 田中 英和 | 2:27.97 |
4 | 大川宣晃 | 2:30.32 |
5 | 鈴木 将夫 | 2:37.41 |
6 | 大湯 忠彦 | 2:39.41 |
マラソンシーズンが終わってから、目標にしていた関東マスターズ陸上競技選手権大会の800m(M55)で1位になりました。
東日本実業団の1500mで世界記録(M55)を出した小西亘さんが、1500mと800mにエントリーしていて1500mはM45の1位よりも速いタイムで走りましたが、レース後に800mはDNSすると話していて、メンバーはほぼ同じなので、1位のチャンスがあると狙って走りました。
1500mで競り負けた田中選手には、5月の埼玉マスターズ陸上記録会で800m、1500mともに負け、今回の1500mも負けたので3連敗でした。そのため800mはなんとか勝ちたかった。
この日はとにかく暑く、また1500mからの間隔も空きすぎてちょっとタイムを狙うのは難しい状況でしたが、レース前には、誰かが前に出たらついていく。自分が先頭なら69-70秒くらいで余裕もって通過し、そこから展開に合わせて勝負に徹しようと考えていました。
スタートするとリズムよく走り、ちょっと楽だとは思っていたのだけど400mが73秒と予定外にスローペース過ぎて焦りました。ただ周りの選手より余裕はあると感じたので、ラスト勝負ではなく2周目に入って早目にロングスパートして振り落とすことにしました。
結果的に600m辺りでは呼吸音や足音からそれなりに開いていることが分かりました。そしてそのまま1位でゴール。
タイムより順位を考えたレースですが、狙い通りの1位はやはり嬉しい。
来週サロマ湖ウルトラマラソンなので、ダメージ溜めないために800mと1500mどちらかにしようと思ってましたが、同年代のライバル達と切磋琢磨したい気持ちが優って両方走りました。
やはり、この一瞬を楽しむ、頑張ることは大事。
結果的にそこまで大きなダメージを残すことなく終えることができました。
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どちらにするかモヤモヤしていた
1500m出るのか出ないのか、自分自身モヤモヤしていましたが、出場を決めたのはシンプルなことです。
こんな思考だったと思います。
- 1500mと800mにエントリーした選手はほぼ同じ
- 非常に暑く過酷な気象条件(最高気温34℃)
- 1500m走ればダメージは大きい
- 1500mDNSで800mに絞ると有利になる
- それで勝ったとして嬉しいか?
- 多分モヤモヤが残ると感じた
- だったら1500mをしっかり走って、ダメージからサロマに影響が大きければ800mをDNSしたら良い
- まずはサロマは忘れて1500mに集中する
そもそも、なぜどちらかをやめようかと思った理由は、全力で中距離を走ると、それなりに尻や脚にダメージがあります。それだけなら数日で抜ける疲労ですが、その状態でもう1本走ると結構な疲労が残るのです。
結果的に800mは前半スローペースになったこともあり筋肉へは大きなダメージなく終えました。
1500mと800m両方走って良かったです。
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サロマ湖100kmウルトラマラソン
リザルト 9時間37分22秒
30回連続100km完走 27回目のサブ10
レース展開などこちらに書きました。
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サロマ湖ウルトラ→東京マスターズ
サロマ湖100kmウルトラマラソンから中12日、東京マスターズ陸上選手権の800mと1500mに出場します。ほぼ疲労抜きで、中距離に向けた練習は100m流しを2回だけですか動きは悪くはない。
ケッズトレーナーでケアや状態確認をしてもらっているが、故障するような状態ではない。
今回エントリーした目的は、来月以降の埼玉マスターズ、東日本マスターズ、全日本マスターズに向けて、気持ちを中距離に切り替えるためでしたが、エントリーリストを見てビックリしました。
マスターズ陸上は3年目ですが、これまでは800mで同年代だけで1組作るのがギリギリな感じでしたが、今回は800mは2組16人、1500mは19人も集結しました。M50も多く、50代中距離盛り上がってます。
一昨日の流しでは100mは良いけど、200mは息がきれる状態でしたが、大会になればなんとかなるでしょう。
同世代との切磋琢磨楽しんできます。
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東京マスターズ陸上選手権 1500m
リザルト 4分53秒58
M55 4位
順位 | 競技者名 | 記録 |
1 | 山下 善幸 | 4:42.92 |
2 | 大久保 勝明 | 4:49.46 |
3 | 高橋 誠 | 4:51.45 |
4 | 新澤 英典 | 4:53.58 |
5 | 大川 高輝 | 4:57.38 |
6 | 大橋 恒介 | 5:09.50 |
今回は19人がエントリーし5名のDNSがあり14名での出走です。全員が同世代のレースは面白い。
私はちょうど真ん中の57歳ですから、中学、高校時代、私が1年生だった時の2年生、3年生と、私が3年生だった時の2年生、1年生という位置付けです。
私は2021年からマスターズ陸上に参加しているので、その間同じクラスで競い合った選手は把握しているけど、下のクラスから上がってきた選手や、新たに参加した選手は把握していませんでした。
特に今回はサロマあけで勝負できると思ってなかったので、スタートリストをみて調べようとも思わなかった。
高橋さんはしばらく故障していたと聞いていますが800mを2分11秒くらいで走る速い選手。その高橋さんが先頭で走り1周73秒と予想外に速い展開でした。高橋さんの後は走りやすく73秒はキツくなかったが、2周目ペースを落とすとちょっと脚が詰まる感じ。私の背後の選手(山下さん)は呼吸が荒くキツそうだと感じていた。さらに数m後に何人か選手がいることを足音で感じていた。
400-800mは80秒くらいかかる遅い展開になった。そのタイミングで背後から凄いスピードで前に出たのが山下さんで一気に差がついた。追う気持ちにもならないスピードでした。そして大久保さんも前に出る。私も高橋さんの前に出るが、前とはスピード差があった。
そのままの順位をキープしたかったが、しばらく後ろで貯めた高橋さんにラストスパートでかわされ4位でメダルを逃す。
ただ、サロマ湖100km前に開催された関東マスターズより、100km走った後の今回の方がタイムが速かったのだから合格でしょう。たくさんの同世代と競えるレースはやっぱり楽しい。
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東京マスターズ陸上選手権 800m
リザルト 2分24秒47
M55 3位
順位 | 競技者名 | 記録 |
1 | 高橋 誠 | 2:17.79 |
2 | 大久保 勝明 | 2:22.19 |
3 | 新澤 英典 | 2:24.47 |
4 | 大川 高輝 | 2:25.34 |
5 | 中田 正成 | 2:25.69 |
6 | 一ノ瀬 博文 | 2:31.16 |
レース前には100km走った直後なので結果は気にしないと思っていたのに、いざレースに出ると2レース走ってメダルなしは悔しいので、800mで3位以内を狙いました。
スタートすると身体の動きは流石に悪く、1周目は5位でしたが、2周目に入ってすぐに4位に上がるも前を走る大川さんが中々抜けない。その間に前の2人との差は開く。残り250mで3位に上がるも背後につかれる。3位を守ろうとすると抜かれるので2位の大久保さんを追ってそのままフィニッシュ。
なんとかメダルを獲得しました。
マラソンも楽しいし、ウルトラマラソンも楽しい。そして800m、1500mも楽しいです。
市民ランナーなんだから、やりたいと思ったことはやったらいい。やれば何かを掴むことできます。
そして、そのくらいは出せると思っていたタイムを出すのは結構難しいと気づいたりします。自分がやればそのタイムの相場観的なことも掴めるし、この練習をすればこのくらいまでは上げれそうとイメージできます。
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中距離→ウルトラマラソン→中距離という中々しない連戦をして
後ほど追記しますが、故障もなく、現在はさらに短距離にチャレンジしています。
2023年の結果(すべてグロスタイム)
今年の参加大会を一覧にしてみましたが、既に20レースに出場しました。今年は4年ぶりにサロマ湖ウルトラが開催されるので、中距離シーズンが中断される期間がありますが、全日本マスターズ陸上選手権での入賞を目標にしつつ、短い距離から長い距離まで過去の自分を超えていきます。
開催日 | 大会名 | 種目 | タイム | 備考 |
1/9 | ハイテクハーフマラソン | ハーフ | 1時間22分53秒 | PB |
2/5 | 別府大分毎日マラソン | マラソン | 2時間59分47秒 | |
2/19 | 青梅マラソン | 30km | 2時間11分12秒 | |
2/23 | M×Kディスタンス(非公認) | 3000m | 10分32秒0 | PB |
2/26 | ふかやシティーハーフマラソン | 10km | 39分35秒 | |
3/5 | 東京マラソン | マラソン | 2時間57分39秒 | PB |
3/11 | 神宮外苑ウルトラマラソン | 12時間走 | 116.561km | 3位 |
3/30 | M×Kディスタンス(公認) | 1500m | 4分53秒14 | |
4/2 | OTTセンゴ(非公認) | 1500m | 4分57秒7 | |
4/9 | M×Kディスタンス(非公認) | 1500m | 4分48秒5 | |
4/9 | M×Kディスタンス(非公認) | 5000m | 18分47秒0 | |
4/16 | パワーブリーズカップ(非公認) | 1000m | 3分01秒2 | |
4/16 | パワーブリーズカップ(非公認) | 3000m | 10分49秒5 | |
4/30 | M×Kディスタンス(公認) | 1500m | 4分51秒08 | |
5/5 | 埼玉マスターズ陸上記録会(公認) | 800m | 2分20秒78 | PB |
5/5 | 埼玉マスターズ陸上記録会(公認) | 100m | 14秒23(-0.1) | PBタイ |
5/5 | 埼玉マスターズ陸上記録会(公認) | 1500m | 4分55秒23 | |
5/5 | 埼玉マスターズ陸上記録会(公認) | 100m | 14秒05(+2.7) | 追参 |
5/13 | OTTクラシック(非公認) | 800m | 2分21秒3 | |
5/13 | OTTクラシック(非公認) | 1500m | 4分55秒6 | |
5/26 | 弘前100kmウルトラマラソン | 100km | 9時間57分32秒 | |
6/18 | 関東マスターズ陸上競技選手権 | 1500m | 4分54秒92 | 3位 |
6/18 | 関東マスターズ陸上競技選手権 | 800m | 2分24秒67 | 1位 |
6/25 | サロマ湖100kmウルトラマラソン | 100km | 9時間37分22秒 | |
7/8 | 東京マスターズ陸上競技選手権 | 1500m | 4分53秒58 | 4位 |
7/8 | 東京マスターズ陸上競技選手権 | 800m | 2分24秒47 | 3位 |
7/16 | 渋谷区陸上競技記録会 | 400m | 1分03秒82 | PB |
7/16 | 渋谷区陸上競技記録会 | 100m | 14秒14(-0.9) | PB |
7/30 | T・F MASTERS NIGHT GAMES IN SAITAMA | 400m | 1分02秒90 | 1位 PB |
7/30 | T・F MASTERS NIGHT GAMES IN SAITAMA | 100m | 14秒18(-0.7) | |
7/30 | T・F MASTERS NIGHT GAMES IN SAITAMA | 100m | 14秒31(-0.7) |
2022年の記録はこちら
18年連続自己ベスト〜「これ以上のタイムを出すのは難しい」と感じるタイムは一つもない〜