□主催者から私のFacebookアルバムに配信された画像です。
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2012年から今年で7回目のサロマ湖でしたが、毎年クリック競争に神経をすり減らしながら連続出場してます。
今回は走ってみないと分からない状態でしたが、気象条件が良ければ自己ベストを狙いたいと考えていました。
しかし、結果は30分遅い8時間56分22秒でした。実力以上の走りは出来ないということです。
長い完走記を書いていたのですが、焦点がボケるのでポイントを絞って順次掲載していきます。
まずは結果です。
後ほどレース展開など書きますが、自己ベストを出すために必要と考えていた中間点のタイムより10分以上遅く、これ以降はsub9はなんとか出そうと切り替えました。
50km以降の走行スピードはほぼ5’30/km前後のペースで、水かぶりやエイドでのロスを加えて実質10km57分台で走りました。実質と書いたのは80-90km区間は向かい風で、90-100kmは追い風だからです。
また今回7回目のサロマ湖ですが、5回目のsub9となりました。この9時間は絶対にクリアしたかったので、ホッとしました。
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過去のタイム推移です。
- 2012年 8:56:17
- 2013年 8:53:20
- 2014年 9:25:55
- 2015年 8:26:45
- 2016年 9:22:56
- 2017年 8:54:38
- 2018年 8:56:22
平均タイムは8:59:27です。
2016年のタイムにより平均9時間を超えていた平均タイムを再びsub9に戻しました。
7回の大会の天候は様々で、暑い時もあれば、極寒の時もありました。また体調の悪い時もありました。
それでも大きく崩れることなく走れているのは、様々な状況を考え準備をしてスタートラインにつき、レース中は状況を判断し、無理するポイント、無理しないポイントを使い分けていたからだと思います。
今年のサロマ湖ウルトラマラソンに向けて開催した対策セミナー参加者の完走率は95.8%(23/24人)でした。特に初100kmの参加者9人全員が完走したことは嬉しかったです。
参加者はみんなしっかり準備をしてスタートラインにつき、レース中は状況判断してゴールを目指しました。今回は、熱中症と低体温症の両方のリスクのあるレースでしたが、素晴らしい走りだったと思います。
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あと3回でサロマンブルーですが、足形とかブルーゼッケンとかは、現時点あまり興味はないです。それより納得のレースを10回にこだわらず積み上げていきたいと思っています。
平均タイムsub9については、1回大失速してしまうと戻すことは非常に困難になりますが、この点も意識して走ります。そうすることで状態の悪い時でも最低限の走りをするよう気持ちを切らさず頑張れます。
その2からはサロマ湖ウルトラに限らず、ウルトラマラソンを走る方の参考になりそうなレース中の気づきについて書いていきます。