今年が第一回目の開催となった日光ウルトラマラソンはかなり人気を集めました。観光名所である日光を走れることから旅ラン的な楽しみが味わえるとエントリーした知人が結構います。
私自身も非常に興味ある大会でしたが、さすがにサロマ湖翌週ではまともに走れないと思いやめました。
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私が知る限りでも、両方エントリーしているランナーは何人もいますが、2週連続フルマラソンもキツイのに、2週連続100km走れる人は、かなり身体も強く、また疲労が抜けやすいランナーです。
日光の二日前に65km走りましたが、私の感覚だとタイムを考えずにゆっくり走るなら故障しないでフィニッシュ出来そうですが、その後、疲労が中々抜けないと思います。
そんな2週連続100kmを走り、サロマ湖で自己ベストを大きく更新して4位入賞した楠瀬選手が、日光ウルトラも走ると聞いた時は驚きましたが、ランナーズアップデートを追いかけてたら、悠々サブ9で優勝したのにはさらに驚きました。タイムは以下の通りです。
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今回は楠瀬選手にどのような補給をしたのか、暑さが予想された日光ウルトラ対策でどのような日差し対策をしたか質問しました。
サロマ湖ウルトラの補給
サロマではアスリチューンとオルガニックジェルを交互に飲みました。
昨年まではエイドの食べ物(そうめん、おしるこ等)を必ず食べていましたが、今回はジェルを序盤から定期的に摂取していたからか、アスリチューンとオルガニックジェルと、スペシャルドリンクに置いていた甘酒だけで100㎞しっかりもちました。
エイドでのタイムロスが減ったことで、直接的にタイム短縮に繫がっただけでなく、非常に寒かったレースなので立ち止まることで身体が固まってしまうことも予防できました。
日光ウルトラの補給
サロマ湖から一週間後の日光ウルトラはエイドにいろいろな食べ物があり、楽しみながら走りたいと思っていたので、アスリチューンを3個だけ持って走りました。そのアスリチューンは少しでも空腹感を感じたらすぐに摂取しました。
ジェルが苦手な私が水無しでも飲めるアスリチューンは、不安を感じた時にすぐに摂取できる強い味方です。
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日焼け対策
6月開催のサロマと、7月開催の日光は暑さや強い日差しが予想されたので、春からサポートいただいているアグレッシブデザインの日焼け止めを使っています。
アグレッシブデザインのサポートランナー等の使用感はこちらをご参照ください。
サロマと日光どちらのレースも脚に不安があったため、テーピングをして臨みました。
いままではテーピング焼けを気にして避けてきたけれど、アグレッシブデザインさえあれば日焼けは大丈夫!と、テーピングできたのは、私にとって大きな安心となりました。
結果的に、サロマ湖は終始雨天で、日光は曇りの日焼け止めの効果を最大限実感できる天気ではなかったものの、紫外線はあったはずです。でもテーピング跡は全く付きませんでした。
アスリチューン同様、心強い味方を手に入れました。