普段、近所をジョグすることなどほとんどない私が、昨夜に続き今日もジョグしました。
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昨日は10kmほどで、今日は少し先まで走って19kmです。
5’15-45/km程度の呼吸が乱れないのんびりしたペースです。
パーソナルレッスンで、ジョグが苦しくて続かない。スピードコントロールができない。疲労抜きジョグと言うけど、自分は疲労が溜まってしまう。などよく聞きますので、効率よくペースが上げる走り方をアドバイスするとともに楽に走るジョグについてもアドバイスすることあります。
ジョグが苦しいという方の多くは身体が後傾しているだけではなく、膝下を前に振り出してしまったり、接地で力を抜いてしまっています。
特に膝下を前に振り出せば、接地が上体より前になりますからブレーキがかかりやすく沈み込みやすくなります。沈んだ身体はふくらはぎやハムストリングスを使って持ち上げねばなりませんから、スクワットをしてるようなものです。これでは疲れて当然です。
同様に接地で力を抜くと身体は沈むので同じようなことになります。
後傾や前傾に関しては、人それぞれ骨格が違うので一概には言えませんが、前傾しようとし過ぎるとスピードが出過ぎて息が乱れジョグにならないので、ペース走などに比べて上体は起きるのが普通だと思います。
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私はジョグの時はあえて上体を起こしたり倒したりして、その時の位置を確認してます。ウルプロ練習会でよくやりますが、普通に走る。思い切り後傾する。普通に走る。思い切り前傾する。を動画撮影して、自分の主観と客観をすりあわせます。
今日の自分はいつもより身体が起きてるなど気付くことが出来れば修正できます。
また、ペースは遅くとも接地で力を緩めて沈み込むと脚を使ってしまうので、私は接地の瞬間にポンという感じに反発するイメージを持って走ります。
それとペースが遅くなると腰が引けた(落ちた)フォームになる方は少なくありませんが、これはお腹の力が抜けているのです。
私はジョグの時も体幹は崩れないように走ってますし、何かおかしいと思ったらスマホでセルフ動画を撮影して主観と客観のズレを修正します。
さて、昨日は陽が沈む前に走りましたが風が強く寒かったですが、なんだか心が洗われるような気分になりました。
今日は走るには絶好のコンディションだったので、少し遠くまで走りましたが、時間があれば海までだっていけるくらいの感覚で走りました。
舗装路が大半ですが、たまに未舗装路もあります。
不整地では反発がもらいにくく苦手ですが、このような場所を走っていればトレランの走りには繋がるように感じました。
また、黄色い花が咲いてきて、すぐそこまで春が来てると感じました。
これは圏央道の下だと思いますが、昨年の台風ではおそらくこの橋脚のかなり上まで水位が上がったことでしょう。
ふと足下を見ると水溜りに氷が張っていました。
こんな暖かい時間帯になっても氷が残っているのだから橋の下は冷たい風に吹き曝されているのでしょう。
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走りながら、今度ウルプロメンバーと、海まで60kmほど走ろうか?途中合流できるようにすれば様々なレベルのメンバーも参加できる。ペース設定はキロ6かな。など考えていましたが、その前にちょっと自分で走ってみます。またメンバーの走りを思い浮かべながら、どうアドバイスしたらよいだろう?なんて考えながら私が試してみると結構浮かんできます。
ウルプロメンバーは途絶えることなくPB更新が続いていますが、週末開催されたハーフマラソンでもPBでました。などメッセージをいただいたり、投稿を目にしました。
以前は走りすぎて調子を崩していたメンバーが、走りすぎないようにして本来の力を発揮するようになるとホント嬉しいです。
長く走っていれば、調子が良い時も悪い時もあります。わたしだって同様です。一喜一憂しないで長い目でみて何をすべきかを模索すること自体が醍醐味だと感じてます。
こちらは昨日の動画です。