尾瀬岩鞍バーチカルキロメーターに参加して思ったこと。〜前編〜

10/16  尾瀬岩鞍バーチカルキロメーターが開催されました。

アスリチューンサポートランナー星野和昭さんが、子どもに夢を与えないと開催した大会です。

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男子は滝ヶ原自衛隊など自衛隊所属ランナーが入賞5人中4人を占める強さを見せつけました。

そのなかでも、帝王と呼ばれる宮原徹選手の強さは圧倒的でした。

なんと2位に大差の39分台でゴールしたのです。
多くのランナーがヨレヨレになりながらも必死でフィニッシュを目指すなか、フラットなロードを走るような綺麗なフォームで走る宮原徹選手が見えてきました。


これらは動画をカットした画像ですが、お手本になるような素晴らしいフォームです。


ゴールの宮原徹選手。

女子は吉住選手と、小川ミーナ選手の争いになると思いましたが、吉住選手が49分台という素晴らしいタイムでフィニッシュしました。


出迎える松本大さんは長身のため遠目には親子のようです。


リズムが乱れないのが吉住選手の強さかもしれません。


軽々と走っているように見えました!

女子2位の小川ミーナ選手が現れました。

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下りで吉住選手に引き離されたようですが一歩一歩フィニッシュを目指します。

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二人は面識がなかったようなのでレース前に紹介しました。

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小川ミーナさんは富士登山競走で複数回優勝しているランナーですが、吉住選手も来年チャレンジするとのことですので、再び激突することになりそうです。二人が競い合うことで驚くような記録がでることを期待します。

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また大会前夜祭で、世界ユース選手権の日本代表による報告会が開催されました。こちらについては別に紹介しますが、みな速いだけではなくしっかりしていて堂々と上手に発表していました。

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その一人、池田華子選手もシニアと一緒に走り、女子7位でゴールしました。

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力強いフォームでフィニッシュに向け駆け上って行きました。

今回男子ユース日本代表の藤飛翔選手も6位に入るなどユース世代が力を付けています。

これらは本大会を主催している星野選手らが力を入れている、育成が順調に進んでいる証です。

ちょっと長くなりましたので、続きは後編にて紹介します。

 

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