特に裸足ランに目覚めた訳ではありません。
<スポンサーリンク>
いろいろなタイプのシューズが販売され、特に尖ったタイプのシューズには賛否両論があります。何が人気の秘密で、何が受け入れ難いのか知りたいし、それを試すことなく良いだの悪いだの言えないので、可能な範囲で興味あるシューズを購入しています。
以前紹介したHOKA TRACERを購入したのもそのようは気持ちからです。
ビブラムファイブフィンガーズは購入したあと中々試す時間がなく箱に入ったままになっていましたが、木曜日に行ったスポルテックがキッカケになり履いてみようと思ったのです。
スポルテックにはあまり長い時間滞在することはできませんでしたが、興味深いものはいくつかありました。
気になるサプリメントもありましたが、話が逸れるので、ビブラムファイブフィンガーズを試そうと思ったキッカケの話をします。
それはインソールメーカーでの足型測定がキッカケです。
フラッと立ち寄ったブースで測定をしてもらいました。
その結果をモニター画像と、この用紙で説明していただきました。
私は直立した時に右足の指がしっかり地面を捉えないで浮いていることが分かりました。
ブースの方は、それは意識しても治らないからインソールで、足の指が地面を捉えるようにしないと改善できないと説明しましたが、意識しても治らないのはなぜ?と質問したら、
今までの習慣や癖は治らないものです。的な答えが返ってきました。それはちょっと違うな。と思いました。
その後、昨年も立ち寄り、非常に感じの良かったインソールメーカーのブースで足型測定が出来るようなので、やってもらいました。
測定結果をプリントアウトして説明してくれました。質問にも分かりやすい言葉を使って説明してくれました
測定結果は先ほどと同じく、右足の指が地面を捉えていない浮き指とのこと。
今まで考えてもいなかったことなので、自分なりに整理してみました。
走る時は重心が前に行くから、シューズのインソールを見ても指の形がクッキリついているし、ソールがすり減りやすいのは母子球辺りなので浮き指ということはないと思いますが、直立時は浮いているのでしょう。また歩いている時はどうなのかなど考えました。キッカケについても考えてみました。
<スポンサーリンク>
これが未だに原因になっているかは分かりませんが、震災の頃、自宅のベッドで寝ていて、目覚めたあと寒いから布団から出たくないけど起きなきゃとエイっと足を前に伸ばしたら、身体が横を向いていたから思い切り壁を蹴ってしまい、病院には行かないまでもしばらく痛みが残ったことがありました。
その頃、走ると指が痛いから、痛くないようにいろいろ模索したところ指を浮かせて走ったら痛くなくなった。なんてことがありました。
また、指が浮いてる状態は足底の土踏まず部分を常に伸ばしている状態になりますが、左足の足底はあまり張らないのに、右足は張りやすいのは、それが原因なのかなんて考えました。
ランニング中のフォームを正面から見ると、左右どちらかの肩が上がっていることはありませんが、ちょうど、自走式トレッドミルをした時に撮影した動画でチェックしてみました。
接地時に指はどうなっているかを見たらキチンとつけています。
動画撮影の位置が少し中心からズレて斜めから撮影している影響があるかもしれませんが、右足は多少外側を向いているようです。
ランニング中は浮き指にはなっていなくても、普段立っていたり歩いている時に指が浮いているなら、それは本来の人間が持っている機能からズレているのだから改善しようと思いました。
初日に失敗したのはソックスなしで履いたところ自宅を出てすぐ足の甲が擦れて痛いと感じたけど、電車の時間の関係で戻れず、そのまま一日痛い思いをしました。
またソックスがないとかなり蒸れます。。
自宅に戻って確認したら、少し皮が剥けていました。
その翌日からはアールエルの五本指ソックスを履いています。
ソックスを履くことで甲の擦れはなくなり、吸湿性もよくなり快適になりました。
まだ使い始めて数日ですが、足底の張りが弱くなりました。いつもケアしてもらっているケッズトレーナーのスタッフに聞いたら、普段は大きなしこりが、小さくなったと教えてくれました。このシューズの影響ではなく、ONTAKE100の疲労が抜けてきたのかもしれませんが、しばらくは普段履きとして続けてみます。
<スポンサーリンク>
実家で作ってもらった(朴葉下駄)一本歯下駄も脚の鍛錬やバランス感覚向上には良いので使っていますが、電車に乗って出かけるのはちょっと難しいので、この地下足袋風のシューズは使いやすいと思います。