3月2日に上記の記事をアップしましたが、もう少し具体的に昨年のブロック別のロスタイムを調べてみました。
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ベースデータは仲間からいただいたので、さほど時間のかかる作業ではありませんが、作った理由は私が走るCブロックは実際どの程度のロスがあるのか知りたかったのと、ウルトラプロジェクトメンバーにも同様のことを知りたい方が多かったからです。
チャレンジsub3.5メンバーにはほぼ最後尾のブロックからスタートするメンバーもいます。入会後急激に力をつけてハーフマラソンを1時間34分で走れるようになりましたが、エントリー当時は5時間くらいかかるだろうと予想タイムを書いたのだから仕方がありません。今回は7分程度のロスタイムはありますが、それでもグロスでsub3.5する力は十分にあります。
まず今回作成した数値は昨年のブロックが今年と同じように600番刻みだという前提で作っています。調べたところ550番の次は601番と言うように600番ごとに欠番が出ているので、今年同様600番ごとにブロックが決まっていたと考えて間違いないでしょう。
また昨年もTブロックまでと思われるので、Tブロックだけは600人以上います。
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こちらが集計表です。
平均タイムに関してはグロス、ネット共に綺麗に並んでいます。明らかに実力以上のタイムを書く人はいるにしても、全体で見たらだいたい実力通りか少しチャレンジングなタイムで申告しているのでしょう。また完走者平均タイムは4時間10分42秒と思ったより速いタイムでした。
ロスタイムに関してはブロックの平均を出したところ、例えば私が今年整列するCブロックの平均は44秒です。Cブロックの先頭に並べば30秒ほどでしょう。
今年も参加人数は昨年とさほど変わらないので、今年走られる方は参考になる数字だと思います。
また、各ブロックの一番ロスタイムの小さいランナーは右端の数字です。
Bブロックでロスタイムが2秒の方はAブロックに並んだというより、スタート前にブロック間がオープンになった時に前にグイグイ詰めたのでしょう。それ以降のブロックでロスタイム最小の方はどうみても整列時から決められたブロック以外の場所に並んだのだと思います。
これらの問題については前回書いたので今回は書きません。
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最後にHブロックとかKブロックというと他の大会では最後尾ブロックのケースが多いですが、古河はなももマラソンはブロックが小さいので、3つのブロックを合わせたくらいをイメージしたら良いと思います。
ABC → 一般的なA
DEF → 一般的なB
GHI → 一般的なC
JKL → 一般的なD
MNO → 一般的なE
PQR → 一般的なF
ST → 一般的なG
そしてそれぞれブロックの前方、真ん中、後方に並んだと考えたら良いでしょう。
週間天気予報では、昨日のような暑さにはならないようです。