マラソンシーズンは月間走行距離200km未満の私ですが、例年この時期は練習量を増やしています。と言っても300km程度です。
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マラソンシーズンは実質、3/11の古河はなももマラソンで終了して、それからは4月から始まるウルトラマラソンシーズンに備えスピードは少し落として楽に長く走る練習になります。
3/18 板橋cityマラソン 42km
3/21 ウルプロ都内ロング走 33km
3/23 ウルプロ織田練 5km
3/24 ウルプロ奥武蔵練 22km
3/25 チャレンジ富士五湖試走 40km
8日間で142km走りましたが、1回でフルマラソン以上は走ってないので、次の練習に支障ない程度の負荷になっています。
本命レースは6月のサロマ湖ウルトラですが、4月のチャレンジ富士五湖で良いレースが出来るとサロマに繋がります。
ただウルトラマラソンシーズンに入っても週1回はスピードを上げて走ります。
目的は心肺機能向上ではなく、効率良く走れるフォーム作りです。
スピードを落として長く走る練習が中心になると、効率悪いフォームになりやすいのです。
腰が落ちたり、後傾したり・・・。
極端な話、スピードが遅いと多少フォームが崩れていても走れてしまいます。
ただ、自分にとって速いペースで走ると、崩れたフォームではペースを保てません。
ダッシュするようなイメージではなく、気持ちよくスピードに乗った走りをすると無駄な動きは削ぎ落とされていくし、腰の位置など本来の場所に戻ります。
今日はそんな走りをすることは決めていましたが、具体的なメニューは決めていませんでした。今日少しカフェでコーヒーを飲み過ぎたのか、胃腸が荒れてる感じで気持ちが悪くジョグで終わらせようと考えましたが、本数は少なくても走ることにしました。
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シューズはアディゼロsub2を履きました。
https://fun-run.tokyo/blog/2018/03/23/話題のシューズのスペックや感想/
設定ペースや距離など考えないでリズムよく走ると400m通過84秒。。そのまま走り2’49でしたが、胃がムカムカするし、心拍数がかなり上がる。
もうやめたくなりましたが、同じペースでもう1本。
内臓は疲れているけど身体の状態は良いみたいで、ペースは上がります。もしくはシューズの効果でしょうか?
800m×2本
2’49-2’48(4’00まわし)
ただ、今日の目的は心肺を追い込むことではなく、身体の動きを良くすることなので、距離を400mにしました。ペースは上げるつもりなかったのに上がってしまい結局は1本終わる度に膝に手を当てる状態になってしまいました。
400m×4本
1’22-1’20-1’16-1’17(2’40まわし)
走る前から胃がムカムカする状態だったのに、比較的速いペースで400mトラックを8周できたので目的は達成できました。
ウルトラマラソン走りたいけど、フルのタイムも伸ばしたい方は、長くゆっくり走る練習ばかりしていてはダメです。少なくとも2週間に1回はスピード練習を挟んでください。
フルマラソンを超えるような距離を走りダメージが大きい時は、負荷を調整して、100mや200mを気持ちよいペースで流しをするだけでも良いです。
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今日は織田フィールドからも桜が見えて綺麗でした。明日のウルプロ定期練習会は珍しくスピード練習ではなく、お花見ランをします。大会後のメンバーや週末走りこんでるメンバーが多いのと、普段の練習ではメンバー同士中々話をしている時間がないので、走りながら情報交換出来たら良いと思います。
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