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今日のウルプロ練習会は、動き作りをしてから5分間走を7セットです。
設定ペースは10kmからハーフマラソンを目安に負荷を調整してもらいました。
今日は動きが気になる何人かのメンバーに個別に1、2分アドバイスしましたが、かなり変わりました。
上体が大きく動いてしまうメンバーに上体が動いているから動かさないで。と伝えても変わりません。中には上体を固めてしまう人もいるでしょう。分かっていても出てしまう動きを変えるには、その原因になってる動きや意識・思い込みを変える必要があります。
上体が大きく回ってしまうフォームのメンバーに話を聞くとだいたい肘を引いた方が良いとアドバイスされたことから、引く意識が強くなり引きすぎてる場合が多いです。
上体がぐるぐる回ってしまうことで、前に進む推進力が削がれてしまっている方が多いです。
フォームを修正して今日の練習に望んだところ、今までにないくらい楽に速く走れたと話すメンバーの笑顔を見るのはとても嬉しいです。
入会時は跳ねていたNさんは推進力あるフォームになってきました。
ウルプロには自己ベスト更新するメンバーがたくさんいますが、練習量を増やすのではなく効率よく走るランニングフォームを身につけているのです。
入会前はフルマラソン走るとしばらく身体が大変なことになっていたが、最近は負担が小さくなったことから、痛みを引き摺ることが少なくなったと話すメンバーもいます。
ただランニングフォームは崩れてくるので、定期的に見直していく必要があります。特に大事なことは自分のイメージと実際のフォームを一致させること、近づけることです。
それが出来ると走っていて、今日はなんだかスピードに乗らないとか動きが悪いと感じた時に、どこが悪いのか走りながら修正できるようになります。
そのためにパーソナルでも練習会でも、私がただこう動いてと伝えるだけではなく、なぜそう動くのかを言葉にしてもらいます。
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さて、私は昨日ポイント練習をしたので、今日は短い距離を走って動きを確認しただけで、動画撮影やメンバーの動きを見てアドバイスをすることに注力しました。
シューズに久々にターサージールを履きました。
1年半前に購入し、買った時は軽さに感動しましたが、ソールの屈曲点と私の接地位置がズレているからか硬く感じました。同じタイミングでズームフライを買いましたが、こちらを多用することになり、結果的にほとんど履いていません。
久々に履いてみて感じたのは、私のフォームが1年半前と変わったからか、接地は硬く感じず気持ちよく走れました。反発に関しては昨日ヴェイパーフライ4%を履いているので、強い反発は感じませんがダイレクト感があり、これからも練習で使おうと思いました。
400mを2本、200mを3本、リカバリー5分??(動画撮影など)くらいで走りましたがタイムはこんな感じでした。
400m
1’28
1’18
1本目は推進力を感じなかったので、2本目はお腹を伸ばして走ると全く違うペースになりました。
200m
41″4
34″5
32″6
200mに関しては、2本目、3本目とも全力ではなく、スタートして徐々にスピードを上げるような走ったので32”6には驚きました。ガッツリ走ったら30秒切れる感覚はありましたので今度試してみます。
練習後も練習前同様全員に振り返りをしてもらい、素早いリカバリーのためにアスリチューン・スピードキュアを飲みました。
4月・5月に100km以上のレースに出る方に向けたアスリチューンの応援企画開催中です。
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また、メンバーの履いてるシューズはこんな感じでした。
アディダス 11人
アシックス 4人
ニューバランス 3人
ナイキ 2人
アディダスの圧勝でした。
また、練習会ではじっくり伝えることが出来ないことを伝え、目標達成に向けて何をすべきか一緒に考えるセミナーを開催します。まだ入場できます。
合わせて、100kmマラソンプランニング講座を4/16に開催します。
参加ご希望の方はfacebookページのメッセージにてお問い合わせください。