で紹介した通り、踵が浅く私には合わないとまだ新品に近い状態ながら履かなくなってしまったTRACERですが、さすがに勿体ないと思いその後も試行錯誤してます。
最初から合ってるシューズを買えばこのようなストレスはないので、試し履きが出来るならそれから買ってください。
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クリールシューズトライアル シューズ20足試し履きして感じたこと まとめ、で書きましたがこのようなイベントを活用するのもオススメです。
さて、今回のシューズ再生計画はこんな風にしました。(かなり大袈裟です。。)
そもそも踵が浅くフォールド感が頼りないのが気に入らないのですから、そこをクリアすれば良いのです。
最初はキャタピランで抑え込もうと試しましたが、このシューズの穴は小さく通すのが大変なことを含めてマッチングは悪くダメでした。
今日はまずインソールを替えてみました。オーダー品ではなく、薄めの他メーカーのインソールです。インソール自体を薄くすれば踵の浅さも多少解消すると考えたのです。そもそもシューズのソールは柔らかいのでインソールにクッションは要りません。
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次に靴紐の結び方を少し変えました。
靴紐は購入時にセットしてあるオーバーラッピングをアンダーラッピングに変えます。私は基本アンダーラッピングにしてます。
次に足首側の穴に関しては、前回は手前の穴ではなく奥の穴を使いましたが、それでは改善しなかったので今回はヒールロックにしました。
私はヒールロックは基本しません。なぜなら踵がフィットしているシューズでヒールロックをすると足首周りが締まり過ぎて痛くなることがあったからです。
ヒールロックという言葉を聞いたことがない方のために簡単に説明すると、上の右足側のシューズをみてください。
まず、通常一番上になる穴までは普通に紐を通します。
次にそのさらに手前にある普段使わない穴にシューズ外側から内側に通します。
次に靴紐の先を反対側のワッカになっている部分に通します。そして引っ張ればワッカは小さくなりしまっていきます。
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走ってないからまだ分かりませんが、履いた感触ではかなり改善しました。ソックスは普段履いてるアールエルのメリノウール5本指より深さを保ちたいので生地の薄いアールエルソックスで試してみます。
なんでもかんでもヒールロックを薦めることはしませんが、踵のホールドが悪いと感じているシューズであれば試してみてください。かなり変わると思います。